ディスクの増減設によって、クラスに登録されているディスクのデバイス名ずれ(物理ディスク名の変更)が発生することがあります。このような場合でも、業務は継続できます。しかし、GDSのコマンド操作ができなくなるため、GDSのディスク交換操作や構成変更ができなくなります。このため、ディスクを増減設する場合は、デバイス名ずれが発生しないように、以下の対処を実施してください。
ディスクを増設する場合
OS起動時に、増設したディスクが既存のディスクよりも後にOSから認識されるようにしてください。
ディスクを減設する場合
当社技術員に手順を確認してください。
参考
4.3A10以降はデバイス名ずれが発生しても、GDSのコマンド操作は可能であるため、上記の対応は必要ありません。