本書は、以下のソフトウェアの機能、設定方法および運用方法について説明します。
ソフトウェア(機能名) | 略称 | 説明 |
---|---|---|
Global Disk Services | GDS | PRIMECLUSTER が提供するボリューム管理ソフトウェア |
Global Disk Services Snapshot | GDS Snapshot | PRIMECLUSTER GDS Snapshot が提供する GDS のオプションソフトウェア |
本書の目的
本書は、GDS および GDS Snapshot の使用方法を理解し、環境設定、運用および保守を行えることを目的としています。
本書の読者
本書は GDS および GDS Snapshot の運用管理を行うすべてのユーザと、GDS 環境で動作するアプリケーションを作成するプログラマを対象にしています。
本書の構成
本書は以下のように構成されています。
見出し | 内容 |
---|---|
第1章 機能 | GDS および GDS Snapshot の特長と機能概要について説明しています。 |
第2章 構成 | GDS および GDS Snapshot を構成するオブジェクトの概念と規約について説明しています。 |
第3章 設計時の注意事項 | GDS および GDS Snapshot を使用するシステムの設計時の注意事項について説明しています。 |
第4章 導入 | GDS および GDS Snapshot の導入方法について説明しています。 |
第5章 GDS運用管理ビュー | GDS 運用管理ビューの起動/終了方法、画面構成、および機能について説明しています。 |
第6章 設定 | GDS および GDS Snapshot の設定方法について説明しています。 |
第7章 運用・保守 | GDS および GDS Snapshot の運用と保守の方法について説明しています。 |
第8章 構成変更 | GDS および GDS Snapshot の構成の変更方法について説明しています。 |
第9章 構成削除 | GDS および GDS Snapshot の構成の削除方法について説明しています。 |
付録A 留意事項 | GDS および GDS Snapshot を使用する際の注意事項について説明しています。 |
付録B コマンドリファレンス | GDS、GDS Snapshot が提供するコマンド、および共用ディスクリソースの登録と削除で使用するPRIMECLUSTER のコマンドについて説明しています。 |
付録C GDS のメッセージ | GDS および GDS Snapshot の設定や運用を行う際に表示される GDS のメッセージの内容、原因および対処方法について説明しています。 |
付録D トラブルシューティング | GDS が管理しているオブジェクトや物理ディスクに異常が発生した場合の対処方法について説明しています。 |
付録E よく尋ねられる質問 (FAQ) | GDS および GDS Snapshot でよく尋ねられる質問 (FAQ) についてまとめています。 |
付録F GDS の起動スクリプトと起動デーモン【RHEL6以前】 | GDS の起動スクリプトと起動デーモンについて説明します。 |
付録G GDS の systemd サービスと起動デーモン【RHEL7】 | GDS の systemd サービスと起動デーモンについて説明します。 |
付録H リリース情報 | GDS および GDS Snapshot の新機能、マニュアル変更内容、および、バージョンごとの仕様変更について説明します。 |
用語集 | GDS および GDS Snapshot の用語について解説しています。必要に応じて参照してください。 |
GDS : Global Disk Services
GDS Snapshot : Global Disk Services Snapshot
関連マニュアル
以下のマニュアルを必要に応じて参照してください。
PRIMECLUSTER コンセプトガイド
PRIMECLUSTER 導入運用手引書
PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書
PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書
PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書
PRIMECLUSTER Global File Services 説明書
ソフトウェア説明書 PRIMECLUSTER(TM) GDS
PRIMECLUSTER(TM) GDS インストールガイド
ソフトウェア説明書 PRIMECLUSTER(TM) GDS Snapshot
PRIMECLUSTER(TM) GDS Snapshot インストールガイド
PRIMEQUEST 仮想マシン機能ユーザーズマニュアル
マニュアルの印刷について
マニュアルの印刷をする場合には、PDF ファイルを利用してください。
PDF ファイルの参照・印刷には、Adobe Reader が必要です。Adobe Reader の入手方法については、Adobe Systems Incorporated.(アドビシステムズ社)のホームページを参照してください。
本書の表記について
本書中の表記方法は以下のとおりです。
【1TB】は、1TB以上の容量のディスクをサポートしている環境(構成パラメタ SDX_EFI_DISK=on が設定されていない場合も含む)の説明であることを示しています。
【4.3A00】は、GDS 4.3A00の場合の説明であることを示しています。
【4.3A10以降】は、GDS 4.3A10以降の場合の説明であることを示しています。
【4.3A10/4.3A20】は、GDS 4.3A10およびGDS 4.3A20の場合の説明であることを示しています。
【4.3A10~4.3A30】は、GDS 4.3A10~4.3A30の場合の説明であることを示しています。
【4.3A20以前】は、GDS 4.3A20以前の場合の説明であることを示しています。
【4.3A30以前】は、GDS 4.3A30以前の場合の説明であることを示しています。
【4.3A30以降】は、GDS 4.3A30以降の場合の説明であることを示しています。
【4.3A40以降】は、GDS 4.3A40以降の場合の説明であることを示しています。
【EFI】は、EFIブート環境またはUEFIブート環境の場合の説明であることを示しています。
【Itanium】は、プラットフォームが Itanium Processor Family (IPF) サーバの場合の説明であることを示しています。
【Linux2.4】は、Linux カーネルのバージョンが 2.4 の場合の説明であることを示しています。
【Linux2.6】は、Linux カーネルのバージョンが 2.6 の場合の説明であることを示しています。
【RHEL6以前】は、RHEL6以前のOSを使用している場合の説明であることを示しています。
【RHEL6】は、RHEL6を使用している場合の説明であることを示しています。
【RHEL6以降】は、RHEL6以降を使用している場合の説明であることを示しています。
【RHEL7】は、RHEL7を使用している場合の説明であることを示しています。
ポイント
ポイントとなる内容について説明します。
注意
注意する項目について説明します。
参考
参考となる内容を説明します。
参照
参照するマニュアル名などを説明します。
略称
Device Mapper Multipath を DM-MP と略しています。
ETERNUS SF AdvancedCopy Manager を ACM と略しています。
Itanium Processor Family を IPF と略しています。
PRIMEQUEST 2000/1000シリーズおよび PRIMEQUEST 500A/500/400シリーズを PRIMEQUEST と略しています。
Red Hat Enterprise Linux を RHEL と略しています。
Red Hat Enterprise Linux AS を RHEL-AS と略しています。
Red Hat Enterprise Linux ES を RHEL-ES と略しています。
下記の Symfoware 製品を Symfoware Server(Native) と略しています。
Symfoware Server V11 以前
Symfoware Server Standard Edition(Nativeインタフェース)
Symfoware Server Enterprise Edition(Nativeインタフェース)
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
商標について
Microsoft、Windows、およびInternet Explorerは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。
Linux は、Linus Torvalds 氏の登録商標です。
Red Hat は米国およびそのほかの国において登録された Red Hat, Inc. の商標です。
Oracle と Java は、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
Dell EMC、EMC、PowerPath、SAN Manager、SRDF、Symmetrix および TimeFinder は EMC Corporation の商標または登録商標です。
VMware および VMware の製品名は、VMware, Inc. の米国および各国での商標または登録商標です。
PRIMECLUSTER は、富士通株式会社の登録商標です。
その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です。
お願い
本書を無断で他に転載しないようお願いします。
本書は予告なしに変更されることがあります。
出版年月および版数
2015年 11月 第7版 |
All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2011-2019
追加・変更内容 | 変更箇所 | 版数 |
---|---|---|
サーバ間ミラーリングが適しているシステムや業務の説明を追加しました。 | 1.2.1.4 サーバ間ミラーリング【4.3A40以降】【RHEL6】 | 第7.1版 |
注意「クラスタインタコネクトまたは管理LANとの兼用」に説明を追加しました。 | 3.9.1 ネットワーク構成 | |
不要なシステム再起動手順を削除しました。 | 7.11.3 バックアップ用ディスクからのリストア | |
Dell EMC PowerPath のアップグレードを行う際の手順の説明を追加しました。 | 8.8 Dell EMC PowerPathのアップグレード | |
注意「システムディスク解除ができない条件」の説明を変更しました。 | 9.4.1.2 操作手順 | |
注意「/etc/fstabファイルのデバイスの記述について」に説明を追加しました。 | 9.4.1.2 操作手順 | |
ルートクラスに登録されているディスクの物理特殊ファイルへのアクセスは抑止されないことの説明を追加しました。 | A.1 物理特殊ファイルへのアクセス抑止 | |
警告メッセージ 22016 を追加しました。 | C.2.1 警告メッセージ (22000 - 22099) | |
内部エラーメッセージ 26000 の説明と対処に説明を追加しました。 | C.2.3 内部エラーメッセージ (26000) | |
エラーメッセージ60426~60430を追加しました。 | C.4.1 エラーメッセージ (60000 - 60499) | |
警告メッセージ62026を追加しました。 | C.4.2 警告メッセージ (62000 - 62099) | |
「(4) システムディスクがブートできない(全ブートディスク装置の故障)。」の RHEL6 および RHEL7の場合の対処を変更しました。 | D.1.5 システムディスクに関する異常【EFI】 | |
「(8) システムディスクミラーリングの解除後、システムが起動しない。【RHEL6以降】」の「説明」に発生条件の説明を追加しました。 | D.1.5 システムディスクに関する異常【EFI】 | |
ボリューム上のファイルシステムの修復方法の説明を追加しました。 | D.1.11 ファイルシステムに関する異常 | |
「(9) システム起動時または GDS の操作実行時に、 systemd や systemd-udevd のメッセージが出力される。【RHEL7】」を追加しました。 | D.1.14 OS のメッセージ | 第7.2版 |
シャドウオブジェクトは未サポートであることを明記しました。 | 1.6 シャドウボリューム | 第7.3版 |
「占有スライスのサイズ」にルートクラスの場合の説明を追加しました。 | 2.3.9 ディスクサイズ | |
サーバ間ミラーリングの説明を追加しました。 | 3.2 DM-MP (Device Mapper Multipath) | |
RHEL6 環境でシステムディスクをミラーリングする場合の注意事項を追加しました。 | 3.5 システムディスクミラーリングの前提条件 | |
ルートクラスではホットスペア機能は未サポートであることを明記しました。 | 3.8.1 クラス内のディスク数 | |
所要時間の目安の見積もり式を変更しました。 | 3.8.11 ホットスペアに伴う等価性コピー処理の所要時間 | |
IP エイリアス機能を使用する場合の説明を変更しました。 | 3.9.1 ネットワーク構成 | |
「シャットダウン機構の設定」の説明を変更しました。 | 3.9.4 クラスタシステムの構成と設定 | |
サーバ間ミラーリングの説明を追加しました。 | 4.4 DM-MPの設定 | |
「multipathd の不要なメッセージ出力の抑止」を追加しました。 | 4.4 DM-MPの設定 | |
パーティションをミラーリングする場合の注意事項を追加しました。 | 4.6 サーバ間ミラーリングを行うディスクの設定【4.3A40以降】【RHEL6】 | |
RHEL6 環境で sg3_utils パッケージがインストールされているか確認する手順を追加しました。 | 4.6.2 必須パッケージの確認と設定 | |
RHEL6 の SCSI ターゲットデーモン (tgtd) の再起動手順に説明を追加しました。 | 4.6.3 iSCSI ターゲットの作成 | |
iSCSI セッションのパラメータの指定方法を変更しました。 | 4.6.4 iSCSI セッションの確立 | |
iSCSI セッションの確立の手順を変更しました。 | 4.6.4 iSCSI セッションの確立 | |
KVM ゲストの仮想ディスクについての説明を追加しました。 | 4.8 KVM環境の設定【4.3A10以降】 | |
仮想ディスクの説明に仮想互換モードの RDM を追加しました。 | 4.9 VMware環境の設定 | |
パーティション単位でミラーリングする場合の除外リストの記載に関する説明を変更しました。 | 6.1.4 サーバ間ミラーリング機能を使用する場合 | |
RHEL6(x86) 環境のパッチ番号を記載しました。 | 6.2.1 パッチの適用と設定【4.3A30】 | |
注意「システムディスクのバックアップ」を追加しました。 | 6.5 システムディスクミラーリングの設定【EFI】 | |
iSCSI セッションをリスキャンする手順を追加しました。 | 7.3.3 ネットミラーグループのディスク交換 | |
デバイス名ずれの有無の確認方法を変更しました。 | 7.3.5.5 ルートクラスまたはローカルクラスに登録されている内蔵ディスクの交換【RHEL6以降】 | |
「注意」に、システムディスクミラーリングの再設定を行った場合の説明を追加しました。 | 7.4 システムディスクのバックアップとリストア【EFI】 | |
手順 b3) に RHEL6 以降の場合の説明を追加しました。 | 7.4.1 バックアップ手順 | |
サーバ間ミラーリング機能で使用する iSCSI の設定を削除する手順を追加しました。 | 9.6 サーバ間ミラーリング機能で使用する iSCSI の設定削除 | |
使用例を変更しました。 | B.3.2 cldelrsc(8) - リソースの削除 | |
エラーメッセージ 60433 ~ 60438 を追加しました。 | C.4.1 エラーメッセージ (60000 - 60499) | |
「(1) ディスクが DISABLE 状態である。」のディスク故障が原因の場合の対処方法を変更しました。 | D.1.2 ディスク状態に関する異常 | |
「(4) システムがブートできない (全ブートディスク装置の故障)。」の「対処」の initrd ファイルの展開手順を変更しました。 | D.1.5 システムディスクに関する異常【EFI】 | |
「(2) ノード再起動後、クラスタアプリケーションが Faulted または Inconsistent 状態になる。」にクラスタアプリケーションが Inconsistent 状態になる場合の説明を追加しました。 | D.1.6 サーバ間ミラーリングに関する異常 | |
「(7) 両ノード停止時にアンマウントに関するメッセージが出力される。」を追加しました。 | D.1.6 サーバ間ミラーリングに関する異常 | |
「(6) GDS運用管理ビューを起動する際に、エラーメッセージが表示される。」を追加しました。 | D.1.7 運用管理ビューに関する異常 | |
「(10) ボリューム作成時に multipathd のメッセージが出力される。」を追加しました。 | D.1.14 OS のメッセージ | |
「(11) SELinux に関するメッセージが出力される。」を追加しました。 | D.1.14 OS のメッセージ | |
「参考」に説明を追加しました。 | 7.15.6 1ノードのみで運用した後、2ノード運用に復旧する方法 | 第7.4版 |
復旧方法の説明を変更しました。 | 7.15.7 最新ディスクが自動選択できない場合の復旧方法 | |
「-e force (-V指定時)」に注意事項を追加しました。 | B.1.9 sdxfix - 故障したオブジェクトの復旧 | |
内蔵ディスクが対象であることを明記しました。 | B.1.14 sdxdevinfo - 内蔵ディスクのデバイス情報の表示 | |
エラーメッセージ 42067 ~ 42070 を追加しました。 | C.3.2 エラーメッセージ (42000 - 42099) | |
警告メッセージ 44041 の説明を変更しました。 | C.3.3 警告メッセージ (44000 - 44099) | |
エラーメッセージ 60439、60440 を追加しました。 | C.4.1 エラーメッセージ (60000 - 60499) | |
「(5) ネットミラーボリュームが存在するクラスのリソースが OFF-FAIL 状態になる。」の対処を変更しました。 | D.1.6 サーバ間ミラーリングに関する異常 | |
「(11) SELinuxに関するメッセージが出力される。」の説明を変更しました。 | D.1.14 OS のメッセージ | |
「2.3.10 グループサイズ」を追加しました。 | 2.3.10 グループサイズ | 第7.5版 |
注意「KVM のホストとゲストの両方で GDS を使用する場合」を追加しました。 | 3.21 仮想環境での使用方法 | |
注意事項を追加しました。 | 4.6.2 必須パッケージの確認と設定 | |
参考「ディスクサイズ」を追加しました。 | 6.6.1.6 ボリューム構成 | |
ファイルシステムの拡張についての説明を追加しました。 | 7.14.2 コマンドによるシステムボリュームの拡張【EFI】 | |
両ノード再起動についての説明を追加しました。 | 7.15.2 ノードの停止または再起動 | |
両ノード起動後の状態の説明を追加しました。 | 7.15.4 ネットミラーボリュームの起動ロック | |
注意「ボリューム属性変更の前提条件」にボリューム名変更の条件を追加しました。 | 8.2.1.4 ボリューム構成 | |
注意「ボリューム名の変更に伴う特殊ファイルパス名の変更」を変更しました。 | 8.2.1.4 ボリューム構成 | |
scsi-target-utils パッケージをアップグレードする場合の注意事項を追加しました。 | 8.9 scsi-target-utils パッケージのアップグレード【4.3A40以降】【RHEL6】 | |
復旧手順 1) を実行しなかった場合の影響の説明を追加しました。 | 9.5 OSの再インストール | |
警告メッセージ 22010 の「対処」に説明を追加しました。 | C.2.1 警告メッセージ (22000 - 22099) | |
エラーメッセージ 60037 の説明と対処を変更しました。 | C.4.1 エラーメッセージ (60000 - 60499) | |
警告メッセージ 5123 の説明と対処を変更しました。 | C.5.2 警告メッセージ (5000,5100 - 5199) | |
「(1) ノード起動時にメッセージが出力される。」の「説明」を変更しました。 | D.1.14 OS のメッセージ | |
採取する調査資料の説明を追加しました。 | D.2 トラブル調査資料の採取方法 | |
KVMゲストの場合の不要な説明を削除しました。 | 4.6.3 iSCSI ターゲットの作成 | 第7.6版 |
「4.8.4 サーバ間ミラーリングで使用するvirtioブロックデバイスの設定【4.3A40以降】【RHEL6】」を追加しました。 | 4.8.4 サーバ間ミラーリングで使用するvirtioブロックデバイスの設定【4.3A40以降】【RHEL6】 | |
KVMゲストの場合の説明を変更しました。 | 7.3.3 ネットミラーグループのディスク交換 | |
用語「by-idファイル」を追加しました。 | 用語集 | |
Symfoware についての注意事項を変更しました。 | 1.2.1.4 サーバ間ミラーリング【4.3A40以降】【RHEL6】 | 第7.7版 |
「システムディスクの構成および設定の条件」 にディスクサイズの条件を追加しました。 | 3.5 システムディスクミラーリングの前提条件 | |
「注意」 に iSCSI ブート環境の注意事項を追加しました。 | 3.5 システムディスクミラーリングの前提条件 | |
「クラスに登録されているディスクの容量拡張」 を追加しました。 | 3.12 オンラインボリューム拡張 | |
「参照」 に注意事項の参照先を追加しました。 | 3.22 災害対策 | |
手順を変更しました。 | 3.22.1 災害対策システムの構築 | |
運用システムと災害対策システムのデータを同期化する際の手順の説明を追加しました。 | 3.22.2 運用システムと災害対策システムのデータの同期化 | |
OS を再インストールする場合の注意事項を追加しました。 | 4.1 OSインストール時の注意事項 | |
ホスト名の説明を変更しました。 | 5.1.1 Web-Based Admin View 操作メニューの起動 | |
注意 「Web-Based Admin View が起動しない場合」 を変更しました。 | 5.1.1 Web-Based Admin View 操作メニューの起動 | |
「最新の情報に更新」 に注意事項を追加しました。 | 5.3.4 [表示]メニュー | |
参考 「exdevtab.sh」 の説明を変更しました。 | 6.1.3 Dell EMC 社製ストレージ装置を使用する場合 | |
注意 「RHEL7.4以降の環境の場合」 を追加しました。 | 6.5.3.1.2 操作手順 | |
参考「ローカルクラスの場合」に、OS 停止時に自動的にアンマウントする場合の説明を追加しました。 | 6.7.3 ファイルシステムの自動マウント | |
アクセス権の変更方法の説明を変更しました。 | 6.9 ボリュームのブロック型特殊ファイルのアクセス権 | |
システムディスクのバックアップとリストアの前後に必要な設定の説明を追加しました。 | 7.4 システムディスクのバックアップとリストア | |
「7.4.1 バックアップ前の設定」 を追加しました。 | 7.4.1 バックアップ前の設定 | |
バックアップ前後の設定手順を追加しました。 | 7.4.2 バックアップ手順【EFI】 | |
「7.4.3 バックアップ後の設定」 を追加しました。 | 7.4.3 バックアップ後の設定 | |
「7.4.4 リストア前の設定」を追加しました。 | 7.4.4 リストア前の設定【4.3A40以降】【RHEL6】 | |
リストア後の設定手順を追加しました。 | 7.4.5 リストア手順(システムがブートできる場合)【EFI】 | |
「7.4.7 リストア後の設定」 を追加しました。 | 7.4.7 リストア後の設定 | |
「参照」 を追加しました。 | 7.13 オブジェクト構成のバックアップとリストア | |
クラスタシステムで必要な手順を追加しました。 | 7.13.2 リストア手順 | |
「注意」 を追加しました。 | 7.15.1 ノード停止またはネットワーク異常によるI/Oエラー | |
注意 「クラスタアプリケーションに登録されている共用クラスの再作成」 を追加しました。 | 8.2 オブジェクト構成の変更 | |
注意 「ボリューム名の変更に伴う特殊ファイルパス名の変更」 を変更しました。 | 8.2.1.4 ボリューム構成 | |
復旧手順 2) のメッセージを変更しました。 | 9.5 OSの再インストール | |
クラスタアプリケーションに登録されている共用クラスのオブジェクト構成を復元した場合に必要な手順の説明を追加しました。 | A.5 オブジェクト構成のバックアップとリストア (sdxconfig) | |
scope サブオプションの説明を変更しました。 | B.1.2 sdxdisk - ディスクの操作 | |
「機能説明」に多重実行と連続実行の注意事項を追加しました。 | B.1.6 sdxinfo - オブジェクトの構成および状態情報の表示 | |
「機能説明」 に by-id ファイルに関する注意事項を追加しました。 | B.1.6 sdxinfo - オブジェクトの構成および状態情報の表示 | |
「機能説明」 に 「注意」 を追加しました。 | B.1.11 sdxroot - ルートファイルシステムのミラー定義および中止【EFI】 | |
基本オプション -S の説明に、クラスタシステムの場合の説明を追加しました。 | B.1.12 sdxparam - 構成パラメタ操作 | |
基本オプション Restore の説明に、ノードの再起動が必要な条件を記載しました。 | B.1.13 sdxconfig - オブジェクト構成の操作 | |
内部エラーメッセージ 26001 を追加しました。 | C.2.3 内部エラーメッセージ (26000 - 26001) | |
内部エラーメッセージ 48000 の説明と対処に g) を追加しました。 | C.3.5 内部エラーメッセージ (48000) | |
エラーメッセージ 60126 の対処に説明を追加しました。 | C.4.1 エラーメッセージ (60000 - 60499) | |
「(2) システムの起動時にクラスが起動できない。」 の対処に注意 「ノードのシャットダウン」 を追加しました。 | D.1.4 クラス状態に関する異常 | |
「(1) ネットミラーボリュームを構成するネットミラースライスが INVALID 状態である。」 の「対処」 を変更しました。 | D.1.6 サーバ間ミラーリングに関する異常 | |
「(4) ネットワーク異常時にノードを再起動すると、再起動していないノードのスライスがINVALID状態になるか、または、業務が停止する。」 の対処の手順を変更しました。 | D.1.6 サーバ間ミラーリングに関する異常 | |
「(6) 共用ディスク上のファイルシステムの使用率が 100% である。」の「対処」のクラスタアプリケーション起動方法を変更しました。 | D.1.10 クラスタシステムに関する異常 | |
「(4) ノード起動時またはトラブル調査資料の採取時に devlabel のメッセージが出力される。」の説明を変更しました。 | D.1.14 OS のメッセージ | |
「(12) ノード起動時にmodprobeとsystemdのエラーメッセージが出力され、GDSが起動しない。【RHEL7】」 を追加しました。 | D.1.14 OSのメッセージ | |
sdxsnap.sh の説明を変更しました。 | D.2 トラブル調査資料の採取方法 | |
by-id ファイルに関する注意事項を追加しました。 | D.2 トラブル調査資料の採取方法 | |
「付録F GDSの起動スクリプトと起動デーモン【RHEL6以前】」 を追加しました。 | 付録F GDSの起動スクリプトと起動デーモン【RHEL6以前】 | |
「付録G GDS の systemd サービスと起動デーモン 【RHEL7】」 を追加しました。 | 付録G GDS の systemd サービスと起動デーモン【RHEL7】 | |
「占有スライスのサイズ」 にネットミラーボリュームを作成するクラスの場合の説明を追加しました。 | 2.3.9 ディスクサイズ | 第7.8版 |
ディスクをリソースデータベースに登録する前に設定する必要があることを記載しました。 | 4.11 Dell EMC PowerPath を使用する場合の設定【4.3A10以降】 | |
「物理ディスク情報更新」 に注意事項を追加しました。 | 5.3.3 [操作]メニュー | |
「最新の情報に更新」から注意事項を削除しました。 | 5.3.4 [表示]メニュー | |
注意事項を追加しました。 | 6.4 物理ディスク情報更新 | |
「4) プロキシグループの分離」 に、シングルユーザモードで起動した場合に必要な手順を追加しました。 | 7.5.6 バックアップ手順 | |
「6) 代替ブート環境の確認」 にシングルユーザモードでプロキシグループを分離した場合に必要な手順を追加しました。 | 7.5.6 バックアップ手順 | |
「8) 代替ブート環境への切替え」 にシングルユーザモードでプロキシグループを分離した場合に必要な手順を追加しました。 | 7.5.7 リストア手順 | |
スライス全体がコピー対象になる条件を記載しました。 | 7.15.1 ノード停止またはネットワーク異常によるI/Oエラー | |
「説明」 の表に ERROR を追加しました。 | C.2 ドライバのメッセージ | |
エラーメッセージ 21000 を追加しました。 | C.2.1 エラーメッセージ (21000 - 21099) | |
「(13) GDS のボリュームのデバイス名が sfdskX の形式で表示され、どのボリュームについてのメッセージなのかわからない。」 を追加しました。 | D.1.14 OS のメッセージ | |
「変数名の意味」の表に driver 変数を追加しました。 | C.2 ドライバのメッセージ | 第7.9版 |
エラーメッセージ 21001 を追加しました。 | C.2.1 エラーメッセージ (21000 - 21099) | |
「(4) システムがブートできない (全ブートディスク装置の故障)。」 の 「対処」 に PH15096 の修正が適用されている場合の手順を反映しました。 | D.1.5 システムディスクに関する異常【EFI】 | |
サーバ間ミラーリングで使用できないディスクデバイスの説明を変更しました。 | 3.9.2 ディスク領域 | 第7.10版 |
ネットミラーグループに接続されているディスクの交換手順の説明を変更しました。 | 7.3.3 ネットミラーグループのディスク交換 | |
エラーメッセージ 60451 を追加しました。 | C.4.1 エラーメッセージ (60000 - 60499) |