ここでは、システムパニックモードの設定を変更する方法を説明します。
I/O 応答時間保証の設定を確認します。
例) クラス Class の I/O 応答時間保証の設定を確認する場合
# sdxinfo -I -c Class
CLASS MODE TIME PANIC
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Class on 77 on |
システムパニックモードの設定を変更します。
例) クラス Class に対して、システムパニックモードを off に変更します。
# sdxattr -C -c Class -a iotimeout=on:77:off |
I/O 応答時間保証の設定が変更されたことを確認します。
例) クラス Class の I/O 応答時間保証の設定を確認する場合
# sdxinfo -I -c Class
CLASS MODE TIME PANIC
------- ---- ---- -----
Class on 77 off |
指定したクラスの MODE フィールド、TIME フィールド、PANIC フィールドに手順2. で指定した値が表示されていれば、I/O 応答時間保証の設定変更は完了しています。