サーバ間ミラーリング構成では、以下のディスクデバイスが使用できます。
内蔵ディスク(ハードディスク、SSD)
RAID カードによる RAID 構成のディスクも使用可能です。
VMware 環境の物理ディスク(RMDK)、仮想ディスク(VMDK)
KVM ゲストの virtio-SCSI デバイス、virtio ブロックデバイス
FUJITSU Cloud Service K5 環境のブロックデバイス
RHOSP 環境の OpenStack Block Storage サービス(cinder) が提供するブロックストレージ
上記のディスク上のパーティション
例えば、サーバの内蔵ディスクが1個だけの場合、その内蔵ディスクにOSをインストールし、空き領域に作成したパーティションをサーバ間ミラーリングの対象にすることができます。
サーバ間ミラーリング構成では、以下のディスクデバイスは使用できません。
物理環境の外付けのディスク装置(ETERNUS など)
すでに GDS のクラスに登録されているディスク
GDS のボリュームやスライス、LVM の論理ボリュームなど、互換デバイス名が sdX、vdX 以外のデバイス