以下の図は、I/O 応答時間に 77 秒を設定している場合に、ディスクの I/O 応答遅延が発生したときの I/O の動作の例です。
一方のディスク (この例では disk2 ) の I/O 応答が遅延しても、アプリケーションには最大 77 秒で I/O が復帰します。(その後、 disk2 の I/O が復帰します。)
図1.42 I/O 応答時間保証(ミラーボリュームの一方のスライスの I/O 応答遅延発生時)