本ソフトウェアの、バージョン 4.2A00 における、新機能以外の仕様変更を説明します。
GDS Snapshot 4.1A40以前
sdxproxy コマンドの -e delay オプションで、0~1000 (ミリ秒) の範囲外の遅延時間を指定しても、sdxproxy コマンドはエラーにはならず、指定した遅延時間が有効になります。
GDS Snapshot 4.2A00以降
sdxproxy コマンドの -e delay オプションで、0~1000 (ミリ秒) の範囲外の遅延時間を指定した場合、sdxproxy コマンドはエラーとなり、下記のエラーメッセージが出力されます。msec は、-e delay=msec で指定した遅延時間です。
ERROR: msec: invalid delay value