fjsnap コマンドは、Enhanced Support Facility の FJSVsnap パッケージが提供するシステム情報採取ツールです。GDS において、何らかのトラブルが発生した場合、このコマンドを使って調査資料を採取することができます。
fjsnap コマンドの実行方法は次のとおりです。
スーパユーザでログインします。
fjsnap コマンドを実行します。
# /opt/FJSVsnap/bin/fjsnap -h output |
または
# /opt/FJSVsnap/bin/fjsnap -a output |
output には、fjsnap コマンドで採取した調査資料を格納する出力媒体の特殊ファイル名 (例えば、/dev/rmt/0)、または出力ファイル名を指定します。
参照
fjsnap コマンドの詳細については、FJSVsnap パッケージに含まれる README.ja ファイル、README ファイル、および Enhanced Support Facility のユーザーズガイドを参照してください。