以下の図は、I/O 応答時間に 23 秒を設定している場合に、ディスクの I/O 応答遅延が発生したときの I/O の動作の例です。
一方のディスク (この例では disk2 ) の I/O 応答が遅延しても、アプリケーションには最大 23 秒で I/O が復帰します。(その後、 disk2 の I/O が復帰します。 )
図8.1 I/O 応答時間保証 (ミラーボリュームの一方のスライスの I/O 応答遅延発生時)
GDS : Global Disk Services