以下に、Linkexpress Replication optionに関する資源の配置方法を示します。
ファイル種別は、すべてUNIXファイルシステムです。
ファイル | 配置先 | 備考 | |
---|---|---|---|
共用 | ローカル | ||
動作環境ファイル |
| ○ | 運用系のクラスタアプリケーションと待機系のクラスタアプリケーションの両方に同一の内容のものを配置してください。 |
トランザクションログテーブル(注1) | ○ |
| トランザクションログデータベース作成用シェルスクリプト(lxcrtdb.sh)で作成したOracleデータベースです。 |
抽出定義管理ファイル | ○(注2) |
| 動作環境ファイルのDEFMNGPATHオペランドでディレクトリパス名を指定します。 |
差分ログファイル | ○(注2) |
| 抽出定義で指定します。 |
抽出データ格納ファイル | ○(注2) |
| データベース抽出コマンド(lxrpoextコマンド)で指定します。 |
データベース抽出コマンドの作業ディレクトリ | ○(注2) |
|
共用:共用ディスク装置(Fsystem)
ローカル:ローカルディスク
注1) トランザクションログデータベースを割りつけたTABLESPACEの作成先により異なります。
注2) 切替えディスクまたはネットワーク上のファイルシステムを使用してください。
切替えディスクの場合、Linkexpressのリソースとして登録する必要があります。