ページの先頭行へ戻る
Linkexpress Replication optionV5.0L21 クラスタ導入運用ガイド
FUJITSU Software

5.1 ロードシェアでの作業手順

ロードシェアの場合の作業手順を、高可用スケーラブル運用の場合を例として説明します。なお、スケーラブル運用の場合は、待機ノードの操作は必要ありません。

ロードシェアでの作業手順を以下の図に示します。
図中の太線で囲んだ項目については、本書で詳しく説明します。それ以外の項目については、“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”、“Linkexpress 導入ガイド”、“Linkexpress 運用ガイド”、“Linkexpressクラスタシステム導入説明書”および“導入運用ガイド”を参照してください。

図5.1 ロードシェアでの作業手順

ポイント

複写先システムがクラスタシステムの場合は、以下の作業に加え、“Linkexpress Replication optionのインストール”と“DBサービス定義”を行う必要があります。

  • DBMSのインストール

  • DBMSのセットアップ

  • Linkexpressのインストール

  • Linkexpressのセットアップ

  • レプリケーション対象のデータベースの作成