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Cloud Storage Gateway V1.1.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

5.3.2 クラウドプロバイダーの設定変更手順

クラウドプロバイダーの設定を変更する手順は、以下のとおりです。

ただし、以下の場合は、手順3から実施してください。

  1. CSG Web GUIで、グローバルペインの[共有フォルダ]をクリックします。

  2. 「共有フォルダ一覧」画面が表示されます。
    操作対象のクラウドプロバイダーに関連するすべての共有フォルダの有効化状態が“Disable”になっていることを確認します。
    有効化状態が“Enable”になっている共有フォルダが存在している場合は、「5.1.2 共有フォルダの設定変更手順」に記載されている手順で、有効化状態を“Disable”に変更してください。

  3. グローバルペインの[クラウドプロバイダー]をクリックします。

  4. 「クラウドプロバイダー」画面が表示されます。
    操作対象のクラウドプロバイダーのラジオボタンをクリックしたあと、右側のアクションにある[変更]をクリックします。

  5. 接続情報の入力画面が表示されます。
    変更したい項目の情報を変更したあと、[次へ]ボタンをクリックします。

  6. 確認画面が表示されます。
    表示されている内容に変更して問題ないことを確認したあと、[完了]ボタンをクリックします。

  7. 「クラウドプロバイダー」画面で、クラウドプロバイダーの設定情報が正しく変更されていることを確認します。

ポイント

クラウドプロバイダーとの通信に使用するネットワークを変更する場合は、CSG REST APIを使用してください。

参照

クラウドプロバイダーの設定変更はCSG REST APIでも可能です。変更方法は『リファレンスガイド』の「クラウドプロバイダー」を参照してください。