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Cloud Storage Gateway V1.1.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.2.2 データストア/キャッシュの登録に必要な情報

情報入力画面で必要な情報

項目

要否

説明

プロバイダー名

必須

データストアを作成するプロバイダー名です。

データストア名

必須

データストアを識別するための任意の名前です。
最大32文字の英数字、記号(!@#$%^&*()_+-=[]{}|')を使用できます。

データストア容量

必須

データストアの容量です。
100GB以上、かつライセンス総容量以下の値を設定してください。

キャッシュ容量

必須

キャッシュ領域の容量です。
データストア容量の20%以上、かつ本製品が動作する仮想マシンに接続されているキャッシュ用ストレージプールの空き容量以下の値を設定してください。

バケット選択画面で必要な情報

項目

要否

説明

バケット名

必須

データストアを作成するバケットの名前です。情報入力画面で選択したプロバイダー名に応じてバケットの情報を自動的に取得し、プルダウンリストで表示します。この表示されたリストから、1つを選択します。

詳細設定画面で必要な情報

項目

要否

説明

圧縮

任意

データストアにデータを格納する際、圧縮して格納するか否かを設定します。デフォルトは“Enable”です。

データストア暗号化

任意

データストアにデータを格納する際、暗号化して格納するか否かを設定します。デフォルトは“Disable”です。

データストア暗号化パスワード

任意

データストア暗号化を“Enable”とした場合に、暗号化されたデータを復号するためのパスワードです。

トラフィックコントロール

任意

データストアにデータを格納する際、データ転送量の上限を設定するか否かを設定します。デフォルトは“Disable”です。
“Enable”とした場合、データ転送量の上限を設定します。
0または4-10240の値を設定してください。単位はMbit/sです。
0を指定した場合は上限値の設定が無効になります。