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Cloud Storage Gateway V1.1.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

2.5.3 ブラウザの設定

Web GUIは、PC端末のWebブラウザで動作します。事前にWebブラウザの設定を行います。利用可能なWebブラウザは、「A.3 サポート一覧」を参照してください。

2.5.3.1 JavaScriptの設定

Webコンソールで利用するWebブラウザのJavaScriptを有効にしてください。

Internet Explorerの場合

  1. [ツール]メニューの中にある[インターネット オプション]をクリックします。
    「インターネット オプション」画面が表示されます。

  2. [セキュリティ]タブを開き、[信頼済みサイト]を選択して[サイト]ボタンをクリックします。
    「信頼済みサイト」画面が表示されます。

  3. 本製品のアドレスを入力して[追加]ボタンをクリックします。追加を終えたら、[閉じる]ボタンをクリックして「信頼済みサイト」画面を閉じます。
    「インターネット オプション」画面に戻ります。

  4. [信頼済みサイト]を選択した状態で[レベルのカスタマイズ]ボタンをクリックします。
    「セキュリティ設定」画面が表示されます。

  5. 「スクリプト」内の「アクティブ スクリプト」で「有効にする」を選択します。

Microsoft Edgeの場合

初期設定でJavaScriptが有効となっているため、設定は不要です。

Chromeの場合

Chromeのサポートサイトに記載されている手順に従って、JavaScriptを有効に設定してください。

https://support.google.com/chrome

2.5.3.2 Cookieの設定

Webコンソールで利用するWebブラウザのCookieを有効にしてください。

Internet Explorerの場合

  1. [ツール]メニューの中にある[インターネット オプション]をクリックします。
    「インターネット オプション」画面が表示されます。

  2. [プライバシー]タブにある[詳細設定]ボタンをクリックします。
    「プライバシーの詳細設定」画面が表示されます。

  3. 「自動Cookie処理を上書きする」にチェックを入れ、「ファーストパーティのCookie」で「承諾する」を選択します。

Microsoft Edgeの場合

  1. 画面右上の[…](詳細)メニューをクリックして表示されるメニューから[設定]をクリックします。
    「設定」画面が表示されます。

  2. [詳細設定]カテゴリにある[詳細設定を表示]をクリックします。
    「詳細設定」画面が表示されます。

  3. [プライバシーとサービス]の[Cookie]で、「Cookieをブロックしない」を選択します。

注意

Microsoft Edgeのバージョンによって、ボタンの名称などが異なる場合があります。

Chromeの場合

Chromeのサポートサイトに記載されている手順に従って、Cookieを有効に設定してください。

https://support.google.com/chrome

2.5.3.3 Internet Explorerの互換表示の設定

Internet Explorerを利用する場合は、互換表示を無効にしてください。

互換表示を無効にする手順は、以下のとおりです。

Internet Explorerの場合

  1. [ツール]メニューの中にある[互換表示設定]をクリックします。
    「互換表示設定」画面が表示されます。

  2. 「互換表示に追加したWebサイト」本製品のアドレスが表示されている場合、アドレスを選択し、[削除]ボタンをクリックします。

  3. 「イントラネットサイトを互換表示で表示する」チェックボックスのチェックを外します。

注意

上記の手順3を実施すると、互換表示が有効なサイトが無効になり、サイトの画面表示が変化する場合があります。

画面表示が変化して操作に支障がでるサイトは、「互換表示設定」ウィンドウで個別にURLを追加し、互換表示を有効に設定してください。

「互換表示設定」画面において、以下の項目は、インターネットサイトの設定であるため、設定不要です。

  • 「Microsoft互換性リストの使用」