[状態コード]
71030
[メッセージの意味]
通信方法としてRDB2_TCP連携を実施している状態で、通信データの暗号化に必要なSSLのプロトコルバージョンが指定されています。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
通信方法としてRDB2_TCP連携を実施する場合は、SSLのプロトコルバージョンを指定しないように以下の処置を実施してください。
・クライアント用の動作環境ファイルに指定のSSL_PROTVERパラメタを削除してください。
・JDBCを利用している場合、ctuneparamオプションに指定のCLI_SSL_PROTVERパラメタを削除してください。
・ODBCを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタに指定のCLI_ SSL_PROTVERパラメタを削除してください。
・Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、接続文字列に指定のsslprotverキーワードを削除してください。