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Symfoware Server V12.4.0 メッセージ集
FUJITSU Software

3.2.9 JYP1119E

通信方法としてRDB2_TCP連携を実施している場合、SSLのプロトコルバージョンは指定できません.

[状態コード]

71030

[メッセージの意味]

通信方法としてRDB2_TCP連携を実施している状態で、通信データの暗号化に必要なSSLのプロトコルバージョンが指定されています。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

通信方法としてRDB2_TCP連携を実施する場合は、SSLのプロトコルバージョンを指定しないように以下の処置を実施してください。

・クライアント用の動作環境ファイルに指定のSSL_PROTVERパラメタを削除してください。

・JDBCを利用している場合、ctuneparamオプションに指定のCLI_SSL_PROTVERパラメタを削除してください。

・ODBCを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタに指定のCLI_ SSL_PROTVERパラメタを削除してください。

・Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、接続文字列に指定のsslprotverキーワードを削除してください。