事前準備について説明します。
サーバ管理者が作成したディレクトリ(c:\lnkrep)に、以下のディレクトリをOSのコマンドにより作成します。
c:\lnkrep\repset1 c:\lnkrep\repset1\logdata c:\lnkrep\repset1\script
これらのディレクトリには、データベースの管理者と表の作成者以外がアクセスできないように、OSの権限を付与します。
以下が行われていることを確認します。
複写元データベースおよび複写先データベースで同じ表が定義
複写元データベースへのデータ格納
ただし、複写先データベースにはデータが格納されている必要はありません。
表の作成者が実行するコマンドプロンプトに対して、以下の環境変数を追加で設定します。
環境変数 | 指定値 |
---|---|
LXREPCONFIG | c:\lnkrep\lnkrep.cfg |
PATH | Enterprise Postgres Clientのインストール先\lib; Enterprise Postgres Clientのインストール先\bin |
注) Enterprise Postgres クライアントパッケージ (64bit製品)のインストール先を指定してください。
また、これ以降で作成するバッチファイルにも同じインストール先を指定してください。