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Interstage List Works V10.3.2 操作手引書 利用者編
FUJITSU Software

14.104 保管フォルダの作成(第一階層のフォルダ)

保管アイコンの配下に保管フォルダを作成します。

ボタン

【プロパティ】

【保管フォルダのプロパティ】ダイアログボックスを表示して、保管フォルダに格納する帳票についての情報を設定します。

書込み不可媒体にある帳票に、記入情報や帳票項目を上書き保存したい場合、クリックします。【属性】タブの「書込み不可媒体のフォルダとして定義する」をチェックします。

指定を有効にするために、List Worksクライアントを再起動してください。

【OK】

ダイアログボックスを閉じ、保管フォルダを作成します。

【キャンセル】

作成処理を実行せずにダイアログボックスを閉じます。

保管アイコン選択(第一階層のフォルダ)の場合

保管フォルダ名

保管フォルダの名前を全角123文字(半角246文字)以内で指定します。

指定する名前に空白も使用できますが、以下の半角文字は使用できません。

\  ,  :  ;  ?  /  <  >  *  |  "    
フォルダの場所

保管フォルダのパス名を、以下の物理パスの形式で指定します。なお、EE版を使用し、保管フォルダの共有運用を行う場合は、UNC名(\\サーバ名\~)で共有ディスクを指定します。共有ディスクがIPv6環境の場合、UNC名のサーバ名には、ホスト名を指定してください。

ドライブ名:\フォルダ名……\フォルダ名

マイ コンピュータにある既存のフォルダを保管フォルダに設定する場合、【参照】ボタンをクリックし、フォルダを選択します。指定した物理パスが保管フォルダ名と関連付けられます。作成した保管フォルダに帳票を格納すると、指定した物理パス配下に帳票が格納されます。

注意

以下のフォルダ配下に保管フォルダを作成しないでください。

  • Windows版の場合

    • List Worksのインストール先フォルダ

    • 【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックス-【資源】タブ、【登録】タブ、【操作ログ】タブの「格納場所」で指定したフォルダ

  • Solaris版の場合

    • List Worksのインストール先ディレクトリ

    • lvsetsys コマンドで作ったList Works のシステムディレクトリ

    • サーバ動作環境ファイル内で指定している、すべてのディレクトリ

【参照】

フォルダの一覧を参照して、フォルダの場所を指定します。