データ変換のための設定方法を説明します。
特定の列のデータに、「\」、「,」、「単価」、「個数」などの文字を挿入できます。
表示する文字の挿入については、“7.2.1 データ変換するときに単位やカンマなどを表示する文字を挿入/解除する”を参照してください。 |
帳票項目の各列のうち、特定の列だけを変換の対象にできます。
データ変換される列は、文字型、数値型または日付型を区別する色で表示されています。その中から、データ変換をしない列を指定します。
データ変換する列の設定については、“7.2.2 データ変換する列を設定する”を参照してください。 |
複数の帳票項目を設定すると、設定した順にデータ変換の結果が出力されます。データ変換する場合の出力順序を変更したり、特定の帳票項目だけを出力対象に指定したりできます。
データ変換する項目の設定については、“7.2.3 データ変換する帳票項目と出力順序を設定する”を参照してください。 |
機能名 | 設定可能数 |
---|---|
帳票項目 | 1オーバレイ当たり、最大99個まで |
区切り位置 + 挿入文字 | 1オーバレイ当たり、最大98ヶ所まで |
どのように帳票項目を設定するかにより、データ変換されたファイルの使いやすさが変わってきます。データ変換するための帳票項目の設定サンプルを参考にしてください。
サンプルについては、“第13章 パターン別 検索とデータ変換の設定(サンプル集)”を参照してください。 |
帳票項目を保存するアクセス権のない帳票を表示している可能性があります。帳票項目を保存するアクセス権については、運用管理者に確認してください。