リストビューアおよびWeb帳票画面の動作環境が設定できます。
【開く】ダイアログボックスの表示(リストビューアのみ)
リストビューア起動時に【開く】ダイアログボックスを表示するかどうかを設定します。
帳票に名前を付けて保存する環境の設定(リストビューアのみ)
名前を付けて保存するときの情報を、あらかじめ設定できます。以下の情報が設定できます。
暗証番号や登録有効期限
有効期限を過ぎたら削除対象とするかどうか
リスト管理サーバまたはマイ コンピュータの帳票に名前を付けて保存するときにオーバレイを保存するかどうか
最近使ったファイルの表示数の設定(リストビューアのみ)
【ファイル】メニューに表示する最近使用したファイルの表示数を設定します。
最大9ファイルまで設定できます。
ボタンサイズの設定
ツールバーのボタンサイズを拡大するかどうかを設定します。
帳票の表示設定
帳票を表示する倍率を指定します。
また、前回の終了時の倍率で開くこともできます。表示する倍率は用紙サイズごとに保存されます。
スクロール量を5段階で調整します。
改ページしたときに表示する帳票の位置を、同じ位置、帳票の左上、または、前ページは帳票の下、次ページは帳票の上の3つから指定します。
帳票を表示するときや、印刷するときにメモリに保持するデータ量を設定します。1~32の範囲でページ数を指定できます。指定するページ数を大きくするほど、一度表示したページを速く表示できるページ数が増えたり、再印刷や印刷プレビューの表示が速くなったりします。
キャッシュに保存するページ数のデータを大きくすると処理は速くなりますが、メモリとリソースを多く使用するため、メモリ不足やリソース不足になる場合があります。
用紙について、横方向の余白、縦方向の余白、影の長さ、枠線の表示を設定します。横方向の余白、縦方向の余白、影の長さは、0~99の範囲でミリ数を指定できます。枠線は、表示または非表示を指定できます。
表示する項目の設定
画面に表示する項目を指定できます。オーバレイや帳票項目、記入情報などが指定できます。設定する表示項目を以下に示します。
印刷データ
オーバレイ
帳票項目
抜き出し検索範囲
付せんやスタンプなどの記入情報
表示色の設定
印刷データやオーバレイなどに使用されている色を変更します。ここで設定した色はカラー印刷するときにも有効です。なお、印刷データおよびオーバレイにあらかじめ設定されていた色を有効にすることもできます。
フォントの設定
帳票を表示するときや印刷するときのフォントを、富士通ホスト帳票またはオープン帳票ごとに指定します。
マウスカーソル位置の表示形式の設定
マウスカーソルが画面のどこにあるか明確にするために、マウスカーソル位置の表示形式を設定します。
マウスカーソル位置の表示形式の設定は、フレームウィンドウがアクティブ状態になっている場合のみ有効です。
なお、他のダイアログボックスを表示させ、フレームウィンドウを非アクティブ状態にしている間、帳票をスライドショーで表示している場合、設定は一時無効になります。
すべてのオーバレイの原点位置を変更
オーバレイと印刷データがずれて帳票が表示されている場合、オーバレイの原点位置を変更することで帳票の表示を調整できます。
現在使用しているList Worksクライアントに対して、オーバレイの原点位置が設定できます。オーバレイの種類や形式が異なっている場合でも、一律に設定されます。
そのため、リスト管理サーバの保管フォルダの帳票を参照している場合、設定を行ったクライアントと、設定を行っていないクライアントでは、オーバレイの位置にずれが発生します。
帳票を表示している間だけ、オーバレイの原点位置が設定できます。オーバレイの種類や形式が異なっている場合でも、一律に設定されます。そのため、設定を行った場合と設定を行っていない場合では、オーバレイの位置にずれが発生します。
また、以下の操作を行った場合、指定した値は無効になります。
保管フォルダ・帳票の一覧を表示
検索結果一覧を表示
リスト管理サーバから切断
Webブラウザを更新
Webブラウザの【戻る】、【進む】などの機能を使用して画面を移動
Webブラウザを終了
帳票項目の利用方法についての確認
帳票項目タブでは、以下の利用方法について確認することができます。
帳票項目の利用方法
オーバレイのない帳票にも帳票項目を保存するかどうか
ページごと異なる範囲の帳票項目を設定する機能を使用できるかどうか
データの検索についての設定
日付を検索する場合、完全な形式で表記されていない年をどのように扱うのかを設定します。
検索するページの設定
オーバレイを複数使用している帳票で、表示中のオーバレイを使用しているページだけ検索することができます。