ファイル名
opeconfig.properties |
使用用途
プロセスが運用操作部品を実行する際の設定値を指定します。各運用操作部品のオプションに、
値が設定されている場合はそちらが有効になります。
規定値以外の値が指定された場合や、各設定値が未設定の場合はデフォルト値が有効になります
格納場所
管理サーバ
Windows | %SWRBA_SHARE_HOME%\rbaope\opeparts |
Linux | /opt/FJSVswrbam/etc/share/rbaope/opeparts |
ファイル形式
TIMEOUT = <value> RETRY = <value> RETRY_INTERVAL = <value> |
パラメーター
プロセスが、運用操作部品の完了を待ち合わせる時間です。
運用操作部品のtimeoutオプションの指定を省略した場合、本設定値が有効になります。
単位は秒(s)です。
デフォルト値:300
指定可能範囲:300~86400
プロセスが、運用操作部品の実行をリトライする回数です。
運用操作部品のretryオプションの指定を省略した場合、本設定値が有効になります。
デフォルト値:0
指定可能範囲:0~5
プロセスが、運用操作部品の実行をリトライする間隔です。
運用操作部品のretry_intervalオプションの指定を省略した場合、本設定値が有効になります。
単位は秒(s)です。
デフォルト値:60
指定可能範囲:1~14400
注意事項
上記の項目以外が指定された場合はデフォルト値が有効になります。
使用例
完了待ち合わせ時間を600秒、リトライ回数を5回、リトライ間隔を300秒に指定する場合
TIMEOUT = 600 |
完了待ち合わせ時間を1000秒、それ以外をデフォルト値に指定する場合
TIMEOUT = 1000 |