資源を移行する際のログインユーザー、参照マニュアル、移行順序、および、移行方法について説明します。
各移行作業において、Systemwalker Runbook Automationにログインするユーザーに指定がない場合は、プロセス制御用のユーザー(デフォルトの場合“swrbaadmin”)でログインしてください。
マニュアルを参照する場合は、移行元、移行先でそれぞれのバージョン・レベルのSystemwalker Runbook Automationマニュアルを参照してください。
移行先環境への資源の移行は、必要に応じて以下の順序で行ってください。
定義ファイルの移行
運用操作部品実行定義ファイル
エージェント連携定義ファイル
ITリソース情報収集定義ファイル
構成情報収集スケジュール定義ファイル
作成した運用操作部品の移行
自動運用プロセスグループの移行
休日カレンダー情報の移行
スケジュールパターンの移行
スケジュール定義の移行
構成情報の移行
1. 定義ファイルの移行
(1) 運用操作部品実行定義ファイルの移行方法
運用操作部品実行定義ファイルの移行方法について説明します。
移行元環境の運用操作部品実行定義ファイルに記載の各パラメーターの設定値を確認してください。
運用操作部品実行定義ファイルの格納先などの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”の“運用操作部品実行定義ファイル”を参照してください。
移行先環境の運用操作部品実行定義ファイルをテキストエディタで開き、移行元環境での記載内容を記述します。
運用操作部品実行定義ファイルの格納先などの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”の“運用操作部品実行定義ファイル”を参照してください。
注意
設定値を有効化するには、Systemwalker Runbook Automationを再起動する必要があります。
(2) エージェント連携定義ファイルの移行方法
エージェント連携定義ファイルの移行方法について説明します。
移行元環境のエージェント連携定義ファイルに記載の各パラメーターの設定値を確認してください。
エージェント連携定義ファイルの格納先などの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”の“エージェント連携定義ファイル”を参照してください。
移行先環境のエージェント連携定義ファイルをテキストエディタで開き、移行元環境での記載内容を記述します。
エージェント連携定義ファイルの格納先などの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”の“エージェント連携定義ファイル”を参照してください。
注意
設定値を有効化するには、Systemwalker Runbook Automationを再起動する必要があります。
(3) ITリソース情報収集定義ファイルの移行方法
ITリソース情報収集定義ファイルの移行方法について説明します。
移行元環境のITリソース情報収集定義ファイルに記載の各パラメーターの設定値を確認してください。
ITリソース情報収集定義ファイルの格納先などの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”の“ITリソース情報収集定義ファイル”を参照してください。
移行先環境のITリソース情報収集定義ファイルをテキストエディタで開き、移行元環境での記載内容を記述します。
ITリソース情報収集定義ファイルの格納先などの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”の“ITリソース情報収集定義ファイル”を参照してください。
(4) 構成情報収集スケジュール定義ファイルの移行方法
構成情報収集スケジュール定義ファイルの移行方法について説明します。
移行元環境の構成情報収集スケジュール定義ファイルに記載の各パラメーターの設定値を確認してください。
構成情報収集スケジュール定義ファイルの格納先などの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”の“構成情報収集スケジュール定義ファイル”を参照してください。
移行先環境の構成情報収集スケジュール定義ファイルをテキストエディタで開き、移行元環境での記載内容を記述します。
構成情報収集スケジュール定義ファイルの格納先などの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”の“構成情報収集スケジュール定義ファイル”を参照してください。
注意
設定値を有効化するには、Systemwalker Runbook Automationを再起動する必要があります。
2. 作成した運用操作部品の移行方法
作成した運用操作部品の移行方法について説明します。
運用操作部品は、Webコンソールを使用してエクスポートします。
詳細は、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“運用操作部品をエクスポートする”を参照してください。
エクスポートした運用操作部品は、移行先環境にコピーしてください。
Webコンソールを使用して、運用操作部品をインポートできます。
詳細は、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“運用操作部品をインポートする”を参照してください。
swrba_adminコマンドを使用して、運用操作部品をインポートできます。
コマンド記述形式
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\SWRBAM\bin\swrba_admin parts-register -user ユーザーID -partsfile Zipファイル |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_admin parts-register -user ユーザーID -partsfile Zipファイル |
【Windows】
"C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA\SWRBAM\bin\swrba_admin" parts-register -user swrbaadmin -partsfile C:\parts\SampleParts.zip |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_admin parts-register -user swrbaadmin -partsfile /var/tmp/parts/SampleParts.zip |
“swrba_admin parts-register”の詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
注意
移行元環境と移行先環境とで、運用操作部品のIDは異なる場合があります。
3. 自動運用プロセスグループの移行方法
自動運用プロセスグループの移行方法について説明します。
なお、自動運用プロセスの移行は管理サーバ間で実施し、移行先環境のStudioで利用する場合には、移行後の自動運用プロセスを管理サーバからStudioにダウンロードして利用してください。
注意
ビジネスカレンダーの移行について
自動運用プロセスごとに存在するビジネスカレンダーの種類には以下があり、それぞれに設定されている“カレンダー発効日”と“カレンダー有効期限日”の情報も移行先環境に引き継がれます。
デフォルトのビジネスカレンダー
独自のビジネスカレンダー (利用者自身が作成したビジネスカレンダー)
移行先環境でSystemwalker Runbook Automationの管理サーバの時刻が“カレンダー有効期限日”を超えた場合、ビジネスカレンダーを使用しているプロセスインスタンスはエラー終了するため、自動運用プロセスグループを移行する前に、ビジネスカレンダーの“カレンダー発効日”と“カレンダー有効期限日”を必ず更新してください。
なお、更新せずに移行してしまった場合には、移行元環境でカレンダー有効期限日を更新し、再度、自動運用プロセスグループを移行してください。
以下の手順で移行します。
ビジネスカレンダー有効期限日更新ツールを利用して、ビジネスカレンダーの“カレンダー発効日”と“カレンダー有効期限日”を更新します。
ビジネスカレンダー有効期限日更新ツールの詳細については、ソフトウェア技術情報ホームページで公開されている“ビジネスカレンダー有効期限日更新ツール 使用説明書”を参照してください。
Webコンソールを使用して、自動運用プロセスグループをBARファイルにエクスポートできます。
エクスポート方法の詳細については、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“自動運用プロセスグループをエクスポートする”を参照してください。
swrba_adminコマンドを使用して、自動運用プロセスグループをBARファイルにエクスポートできます。
swrba_adminコマンドを使用した場合は、一括でエクスポートすることができます。
コマンド記述形式
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_admin app-get -user ユーザーID -d BARファイル出力先ディレクトリ |
swrba_adminコマンドで自動運用プロセスグループをエクスポートする場合の例
【Linux】BARファイル出力先ディレクトリ:/var/tmp/app
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_admin app-get -user swrbaadmin -d /var/tmp/app |
“swrba_admin app-get”の詳細については、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
エクスポートしたBARファイルは、移行先環境にコピーしてください。
Webコンソールを使用して、BARファイルをインポートできます。インポートは以下の手順で行います。
自動運用プロセスグループスペースを作成します。
エクスポートしたBARファイルをインポートするための自動運用プロセスグループスぺースを作成します。
詳細は、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“自動運用プロセスグループを作成する”を参照してください。
エクスポートしたBARファイルをインポートします。
エクスポートしたBARファイルをインポートするには、自動運用プロセスグループスペースをエクスポートしたBARファイルで更新します。
詳細は、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“自動運用プロセスグループを更新する”を参照してください。
自動運用プロセスグループをオンラインにする
自動運用プロセスグループをオンライン状態にします。
詳細は、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“自動運用プロセスグループをオンライン状態にする”を参照してください。
swrba_adminコマンドを使用して、BARファイルをインポートできます。
コマンド記述形式
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\SWRBAM\bin\swrba_admin app-add -user ユーザーID -file BARファイル |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_admin app-add -user ユーザーID -file BARファイル |
【Windows】
"C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA\SWRBAM\bin\swrba_admin" app-add -user swrbaadmin -file C:\app\Sample.bar |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_admin app-add -user swrbaadmin -file /var/tmp/app/Sample.bar |
“swrba_admin app-add”の詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
注意
移行元環境と移行先環境とで、プロセス定義IDは異なる場合があります。
移行したプロセス定義のうちスケジュール定義で使用するものは、スケジュール定義の移行前までに事前に“公開”状態にしておく必要があります。
4. 休日カレンダー情報の移行方法
休日カレンダー情報の移行方法について説明します。
swrba_holexportコマンドを使用して、休日カレンダー情報をエクスポートします。
コマンド記述形式
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\bin\swrba_holexport -rh 休日カレンダー名 > 休日カレンダー出力ファイル |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_holexport -rh 休日カレンダー名 > 休日カレンダー出力ファイル |
【Windows】
C:\Fujitsu\Systemwalker\SWRBAM\bin\swrba_holexport -rh hol1 > c:\holcalendar\hol1 |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_holexport -rh hol1 > /var/tmp/holcalendar/hol1 |
swrba_holexportコマンドの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
エクスポートした休日カレンダー情報ファイルは、移行先環境にコピーしてください。
swrba_holexportコマンドを使用して、エクスポートした休日カレンダー情報は、以下の手順でインポートします。
エクスポートした休日カレンダー情報を編集します。
エクスポートした休日カレンダー出力ファイルの先頭行と最終行の下記メッセージを削除します。
FSP_SW/RB-A_BASE: INFO: 02000: swrba_holexportを開始します。Option:-rh |
FSP_SW/RB-A_BASE: INFO: 02001: swrba_holexportが正常終了しました。 Option:-rh Code:0 |
swrba_holimportコマンドを使用して、休日カレンダー情報をインポートします。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\SWRBAM\bin\swrba_holimport -ent 編集した休日カレンダー出力ファイル |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_holexport -ent 編集した休日カレンダー出力ファイル |
【Windows】
"C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA\SWRBAM\bin\swrba_holimport" -ent c:\holcalendar\hol1new |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_holimport -ent /var/tmp/holcalendar/hol1new |
swrba_holimportコマンドの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
5. スケジュールパターンの移行方法
スケジュールパターンの移行方法について説明します。
swrba_patternexportコマンドを使用して、スケジュールパターンをエクスポートします。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\bin\swrba_patternexport -rsp スケジュールパターン名 > スケジュールパターン出力ファイル |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_patternexport -rsp スケジュールパターン名 > スケジュールパターン出力ファイル |
【Windows】
C:\Fujitsu\Systemwalker\SWRBAM\bin\swrba_patternexport -rsp pattern1 > c:\schepattern\pattern1 |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_patternexport -rsp pattern1 > /var/tmp/schepattern/pattern1 |
swrba_patternexportコマンドの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
エクスポートしたスケジュールパターンは、移行先環境にコピーしてください。
swrba_patternexportコマンドを使用してエクスポートしたスケジュールパターンは、以下の手順でインポートします。
エクスポートしスケジュールパターンを編集します。
エクスポートしたスケジュールパターン出力ファイルから先頭行と最終行の以下のメッセージを削除します。
FSP_SW/RB-A_BASE: INFO: 02000: swrba_patternexportを開始します。Option:-rsp |
FSP_SW/RB-A_BASE: INFO: 02001: swrba_patternexportが正常終了しました。 Option:-rsp Code:0 |
swrba_patternimportコマンドを使用して、スケジュールパターンをインポートします。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\SWRBAM\bin\swrba_patternimport -ent 編集したスケジュールパターン出力ファイル |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_patternimport -ent 編集したスケジュールパターン出力ファイル |
【Windows】
"C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA\SWRBAM\bin\swrba_patternimport" -ent c:\schepattern\pattern1new |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_patternimport -ent /var/tmp/schepattern/pattern1new |
swrba_patternimportコマンドの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
6. スケジュール定義の移行方法
スケジュール定義の移行方法について説明します。
swrba_scheduleexportコマンドを使用して、スケジュール定義をエクスポートします。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\bin\swrba_scheduleexport -d エクスポート先ディレクトリ |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_scheduleexport -d エクスポート先ディレクトリ |
【Windows】
C:\Fujitsu\Systemwalker\SWRBAM\bin\swrba_scheduleexport -d c:\scheduledef |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_scheduleexport -d /var/tmp/scheduledef |
swrba_scheduleexportコマンドの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
エクスポートしたスケジュール定義は、移行先環境にコピーしてください。
swrba_scheduleimportコマンドを使用して、スケジュール定義をインポートします。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\SWRBAM\bin\swrba_scheduleimport -d swrba_scheduleexportコマンドで指定したエクスポート先ディレクトリ |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_scheduleimport -d swrba_scheduleexportコマンドで指定したエクスポート先ディレクトリ |
【Windows】
"C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA\SWRBAM\bin\swrba_scheduleimport" -d c:\scheduledef |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_scheduleimport -d /var/tmp/scheduledef |
swrba_scheduleimportコマンドの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
注意
移行元環境と移行先環境とで、スケジュール定義IDは異なります。
移行したプロセス定義のうちスケジュール定義で使用するものは、スケジュール定義の移行前までに事前に“公開”状態にしておく必要があります。“公開”状態にせずにインポートするとエラーになりますが、そのときはプロセス定義を“公開”状態に変更後、再度実行してください。
7. 構成情報の移行方法
CMDBに格納されている構成情報の移行方法について説明します。
注意
移行先環境において、他の製品とCMDBデータベースを共有している場合は、データが上書きされるため移行ができません。
移行元環境で以下の手順を実施して、移行データをエクスポートします。
移行元環境の管理サーバと連携する連携サーバ/中継サーバで、CMDBエージェントを停止します。
【Windows】
"%F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl" stop |
【Linux】
/opt/FJSVswnc/bin/swncctrl stop |
管理サーバを停止します。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\bin\swrba_stop |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_stop |
CMDBを起動します。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\CMDB\FJSVcmdbm\bin\cmdbstart.bat |
【Linux】
/opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbstart.sh |
Systemwalker Runbook Automation V15.2.2の製品メディアをマウントします。
製品メディア内の以下のコマンドを実行し、データをエクスポートします。
【Windows】
製品メディアのドライブ:\migration\cmdb\swrba_cmdbdataexport.cmd 移行データ格納ディレクトリ |
【Linux】
製品メディアのマウント先/migration/cmdb/swrba_cmdbdataexport 移行データ格納ディレクトリ |
【Windows】
E:\migration\cmdb\swrba_cmdbdataexport.cmd c:\temp\cmdbdataexport |
【Linux】
/media/migration/cmdb/swrba_cmdbdataexport /var/tmp/cmdbdataexport |
swrba_cmdbdataexportコマンドの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
swrba_cmdbdataexportで指定した移行データ格納ディレクトリ配下のmdataディレクトリを移行先環境にコピーします。
移行先環境で以下の手順を実施して、移行データをインポートします。
注意
移行先環境では、CMDBエージェントをセットアップしていない状態で移行してください。
管理サーバを起動します。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\SWRBAM\bin\swrba_start |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_start |
CMDBを停止します。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\CMDB\FJSVcmdbm\bin\cmdbstop.bat |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/CMDB/FJSVcmdbm/bin/cmdbstop.sh |
移行元環境からコピーしたデータをインポートします。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\SWRBAM\tools\migration\cmdb\swrba_cmdbdataimport.cmd 移行データ格納ディレクトリ |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/tools/migration/cmdb/swrba_cmdbdataimport 移行データ格納ディレクトリ |
【Windows】
"C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA\SWRBAM\tools\migration\cmdb\swrba_cmdbdataimport.cmd" c:\temp\cmdbdataexport\mdata |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/tools/migration/cmdb/swrba_cmdbdataimport /var/tmp/cmdbdataexport/mdata |
swrba_cmdbdataimportコマンドの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
移行前環境の管理サーバでセットアップしていたCMDBエージェントをセットアップします。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\CMDB\FJSVcmdbm\bin\cmdbsetupenv.bat -k エージェント種別 |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/CMDB/FJSVcmdbm/bin/cmdbsetupenv.sh -k エージェント種別 |
【Windows】
"C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA\CMDB\FJSVcmdbm\bin\cmdbsetupenv.bat" -k AGT_ADSC |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/CMDB/FJSVcmdbm/bin/cmdbsetupenv.sh -k AGT_ADSC |
CMDBを起動します。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\CMDB\FJSVcmdbm\bin\cmdbstart.bat |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/CMDB/FJSVcmdbm/bin/cmdbstart.sh |
登録されているCMDBエージェントのうち、エージェントIDがmdr000000000001以外をすべて削除します。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\CMDB\FJSVcmdbm\bin\mdradmin.exe -R エージェントID |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/CMDB/FJSVcmdbm/bin/mdradmin.sh -R エージェントID |
【Windows】
"C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA\CMDB\FJSVcmdbm\bin\mdradmin.exe" -R mdr000000000002 |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/CMDB/FJSVcmdbm/bin/mdradmin.sh -R mdr000000000002 |
なお、エージェントIDは以下の方法で確認してください。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\CMDB\FJSVcmdbm\bin\mdradmin.exe -l |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/CMDB/FJSVcmdbm/bin/mdradmin.sh -l |
管理サーバを再起動します。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\SWRBAM\bin\swrba_stop |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_stop |
連携サーバ/中継サーバのCMDBエージェントを起動します。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation連携サーバ/中継サーバのインストール先]\SWRBAA\bin\swrba_start |
【Linux】
/opt/FJSVswrbaa/bin/swrba_start |
必要に応じて構成情報を最新化します。
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストール先]\CMDB\FJSVcmdbm\bin\cmdbrefresh.exe -a -q type=エージェント種別 |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/CMDB/FJSVcmdbm/bin/cmdbrefresh.sh -a -q type=エージェント種別 |
【Windows】
[Systemwalker Runbook Automation連携サーバ/中継サーバのインストール先]\CMDB\FJSVcmdba\bin\cmdbrefresh.exe -a -q type=エージェント種別 |
【Linux】
/opt/FJSVswrbaa/CMDB/FJSVcmdba/bin/cmdbrefresh.sh -a -q type=エージェント種別 |
【Windows】
"C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA\CMDB\FJSVcmdbm\bin\cmdbrefresh.exe" -a -q type=AGT_ADSC |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/CMDB/FJSVcmdbm/bin/cmdbrefresh.sh -a -q type=AGT_ADSC |