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Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド
FUJITSU Software

2.1.5 必須ソフトウェアのインストール

システム構成や、使用する運用操作部品に合わせて必須ソフトウェアをインストールします。

2.1.5.1 管理サーバ

必須ソフトウェアについては、“Systemwalker Runbook Automation 解説書”の“必須ソフトウェア”を参照してください。


Perlスクリプトで開発した運用操作部品を利用する場合

以下のソフトウェアをインストールします。

  • strawberry perl 5.12.0

    インストール先は任意のディレクトリを指定してください。

    インストール後、部品実行設定ファイルにインストールパスなどの情報を設定する必要があります。

    設定方法および部品実行設定ファイルの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“運用操作部品の環境設定を行う(Perlを使用して運用部品を開発する場合)”を参照してください。

    また、Systemwalker Runbook Automationが提供しているPerl用のライブラリを使用するためには、以下のモジュールを導入する必要があります。

    • XML::Simple 2.18

    • XML::Parser 2.40

    注意

    Systemwalker Runbook Automation が提供するライブラリの中で、Perlスクリプトで開発した運用操作部品で使用できるライブラリは“入力情報ライブラリ”のみです。必要に応じて、PerlモジュールやPerlライブラリを管理サーバにインストールしてください。

    Systemwalker Runbook Automation が提供するライブラリについての詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。


LDAPによる認証で環境を構築する場合

LDAPによる認証を利用する場合、以下のいずれかのディレクトリサービスをインストールしてください。

  • OpenLDAP

  • Active Directory

  • Interstage ディレクトリサービス


2.1.5.2 連携サーバ/中継サーバ/業務サーバ/開発コンピュータ/Webコンソール

必須ソフトウェアについては、“Systemwalker Runbook Automation 解説書”の“必須ソフトウェア”を参照してください。