システム構成や、使用する運用操作部品に合わせて必須ソフトウェアをインストールします。
必須ソフトウェアについては、“Systemwalker Runbook Automation 解説書”の“必須ソフトウェア”を参照してください。
以下のソフトウェアをインストールします。
strawberry perl 5.12.0
インストール先は任意のディレクトリを指定してください。
インストール後、部品実行設定ファイルにインストールパスなどの情報を設定する必要があります。
設定方法および部品実行設定ファイルの詳細は、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“運用操作部品の環境設定を行う(Perlを使用して運用部品を開発する場合)”を参照してください。
また、Systemwalker Runbook Automationが提供しているPerl用のライブラリを使用するためには、以下のモジュールを導入する必要があります。
XML::Simple 2.18
XML::Parser 2.40
注意
Systemwalker Runbook Automation が提供するライブラリの中で、Perlスクリプトで開発した運用操作部品で使用できるライブラリは“入力情報ライブラリ”のみです。必要に応じて、PerlモジュールやPerlライブラリを管理サーバにインストールしてください。
Systemwalker Runbook Automation が提供するライブラリについての詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。
LDAPによる認証を利用する場合、以下のいずれかのディレクトリサービスをインストールしてください。
OpenLDAP
Active Directory
Interstage ディレクトリサービス
必須ソフトウェアについては、“Systemwalker Runbook Automation 解説書”の“必須ソフトウェア”を参照してください。