本ツールが使用する入出力ファイルを表に示します。
ファイル | 格納ディレクトリ/ | 用途 | ファイル内容 | ファイルの形式 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | ディレクトリ:任意 | 入力 | 変換するために必要なファイル情報、変換オプション等 | テキストファイル | |
2 | ディレクトリ:任意 | 入力 | 変換元のファイル | 行順ファイル | |
3 | ディレクトリ:任意 | 出力 | 変換後のファイル ※ただし、索引ファイルは可変長順ファイルに変換します。 | 行順ファイル | |
4 | ディレクトリ:任意 | 出力 | 変換結果の情報 | テキストファイル | |
5 | ディレクトリ: | 入力 | ツールが使用するメッセージの定義です | テキストファイル |
各ファイルの説明
変換情報ファイル
本ツールがファイルを変換するうえで必要となる情報を指定します。指定する内容については、“3.1.4.2 変換情報ファイル”を参照してください。
MF形式のCOBOLファイル(変換元ファイル)
MF形式のCOBOLファイルは、変換が必要となるファイルを指定します。変換が必要となるファイルについては、“3.1.5 変換仕様”を参照してください。
FJ形式のCOBOLファイル(変換後ファイル)
FJ形式のCOBOLファイルは、ツールが変換したFJ形式のファイルです。詳細については、“3.1.4 使用方法”を参照してください。
変換結果情報リスト
ツールが変換したファイルの内容について、情報を出力します。ファイル名は、変換元のファイル名に拡張子がある場合は、その拡張子を「.LST」に変更した名前となります。拡張子がない場合は、拡張子「.LST」を付加した名前になります。詳細については、“3.1.5 変換仕様”を参照してください。
メッセージ定義ファイル
ツールがメッセージを出力するためのファイルです。利用者はこのファイルを意識する必要はありません。