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NetCOBOL V12.1 NetCOBOL ユーザーズガイド(他社COBOL資産移行支援編)
FUJITSU Software

まえがき

本書は、他社COBOL資産をNetCOBOLに移行する場合に、特に注意すべき事項や参考となる情報などを記載しています。

NetCOBOLシリーズについて

NetCOBOLシリーズの最新情報については、富士通のサイトをご覧ください。

http://www.fujitsu.com/jp/software/cobol/

登録商標について

製品の呼び名について

本書では、各製品を次のように略記しています。あらかじめご了承ください。

正式名称

略称

Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 7 (for Intel64)

Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 6 (for Intel64)

Linux

本書の目的

本書は、他社COBOLソースプログラムやCOBOLファイルなどの開発資産をNetCOBOLに移行する方法について説明しています。

本書の対象読者

本書は、他社COBOLソースプログラムやCOBOLファイルなどの開発資産をNetCOBOLに移行される方を対象としています。

前提知識

本書を読むにあたって、以下の知識が必要です。

本書の構成

本書の構成と内容は、以下のとおりです。

第1章 COBOL資産移行の概要

資産移行の概要について説明しています。

第2章 COBOLソースプログラム、登録集の移行

COBOLソースプログラム、登録集を移行するための翻訳前ソース変換機能について説明しています。

第3章 COBOLファイルの移行

COBOLファイルを移行するためのCOBOLファイル移行ツールについて説明しています。

付録A Micro Focus COBOLからの移行リファレンス

翻訳前ソース変換機能において、Micro Focus COBOLからCOBOLソースや登録集を移行する場合の変換仕様、変換情報ファイルの指定情報などについて説明しています。

付録B 変換結果出力ファイル

翻訳前ソース変換機能が出力する変換結果出力ファイルについて説明しています。

付録C 予約語のカスタマイズ方法

翻訳前ソース変換機能において、予約語をカスタマイズする方法について説明しています。

付録D 定量制限

翻訳前ソース変換機能における定量制限について説明しています。

輸出管理について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。


2018年12月

Copyright 2018 FUJITSU LIMITED