ここでは、本製品で提供するサンプルプログラム(MHTM01)について説明します。
MHTM01では、MeFt/Web HTML変換方式を使って、Webブラウザから入力したデータをWebブラウザに出力するプログラムの例を示します。
概要
Webブラウザに表示された入力画面に取引先名、取引区分、金額および摘要を入力すると、合計金額を計算し、Webブラウザに表示します。
また、取引先名および取引区分をヘルプ画面から選択して入力することが可能です。
提供プログラム
denpyous.cob(COBOLソースプログラム)
Makefile(メイクファイル)
COBOL.CBR(実行用の初期化ファイル)
applist.txt(アプリケーション仮想ディレクトリ一覧ファイル)
denpyous.htm(起動用HTML)
DENPYOUD.smd(入金処理画面用 画面帳票定義体)
HELPMED.smd(ヘルプ画面用 画面帳票定義体)
DSP1.env(入金処理画面用 ウィンドウ情報ファイル)
DSP2.env(ヘルプ画面用 ウィンドウ情報ファイル)
LOGO.BMP(ヘルプ画面用 ロゴ画像)
使用しているCOBOLの機能
表示ファイル機能
MeFt/Web HTML変換方式
使用しているCOBOLの文
OPEN文
CLOSE文
READ文
WRITE文
EXIT文
GO TO文
IF文
MOVE文
PERFORM文
INITIALIZE文
EVALUATE文
注意
以降では、NetCOBOLのインストール先ディレクトリを/opt/FJSVcbl64/samples/ja_JP.UTF-8/mhtm01/として説明しています。
ディレクトリ名が/opt/FJSVcbl64/samples/ja_JP.UTF-8/mhtm01/になっているところは、サンプルプログラムをコピーした実ディレクトリに変更してください。