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NetCOBOL V12.1 メッセージ集
FUJITSU Software

3.3.23 JMP0070I-I

プログラムの動作情報です.RTS-VL='$1' THREAD-MODE='$2' INIT-FILE='$3'

システムの処理

プログラムの処理を続行します。

プログラマーの処置

環境変数CBR_CBRINFOにYESまたはENVを指定したとき、動作中のプログラムの情報が出力されます。出力された情報から動作中のランタイムシステムのバージョンレベル($1)、マルチスレッド(MULTI)かまたはプロセス(SINGLE)か($2)および実行用の初期化ファイル($3)を確認してください。また、実行用の初期化ファイルを使用していない場合は、$3には実行用の初期化ファイルを検索したディレクトリを示す文字列′NONE(EXE=ディレクトリ名 LIB=ディレクトリ名)′が設定されます。

実行用の初期化ファイルの使用方法については、以下を参照してください。

  • [Solaris][Solaris64][Linux][LinuxIPF]
    “NetCOBOL 使用手引書”の“4.1.2.3 実行用の初期化ファイルに設定する方法”

  • [Linux64]
    “NetCOBOL ユーザーズガイド”の“4.2.2.3 実行用の初期化ファイルに設定する方法”