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NetCOBOL V12.1 メッセージ集
FUJITSU Software

3.3.125 JMP0822I-E/U

ODO句の目的語の値が許容範囲を超えています. $1. LINE=$2. OPD=$3. ODO=$4.

システムの処理

重大度コードがEの場合、OCCURS DEPENDING ON句の目的語の値をそのまま使用し、処理を続行します。

重大度コードがUの場合、プログラムを異常終了させます。

プログラマーの処置

メッセージで指摘されたOCCURS DEPENDING ON句の目的語に正しい値を設定し、再度実行してください。なお、$1~$4には以下の情報が設定されます。

  • $1: 外部プログラム名またはメソッド名

  • $2: ステートメント番号

    • [Solaris][Linux]
      (行情報[COPY修飾値-]行番号.行番号内動詞追番)

    • [Solaris64][LinuxIPF][Linux64]
      (行情報[COPY修飾値-]行番号)

  • $3: データ名

  • $4: ODO句の目的語の名前

ステートメント番号の詳細については、以下を参照してください。

  • [Solaris][Solaris64][LinuxIPF]
    “NetCOBOL 使用手引書”の“5.1.1 ステートメント番号”

  • [Linux]
    “NetCOBOL 使用手引書”の“5.1 デバッグ機能の種類”の“ステートメント番号”

  • [Linux64]
    “NetCOBOL ユーザーズガイド”の“第18章 テスト支援機能”の“ステートメント番号”