詳細な説明
ASSIGN句に「EXTERNAL」を記述している場合,ファイル識別名を環境変数情報名として,プログラム実行時に,入出力処理の対象となるファイルの名前を設定します.
しかし,異なるASSIGN句のファイルに対し重複した名前が記述されている場合,ファイル識別名と同名のデータ項目に設定されたファイル名のファイルに対して入出力処理が行われることを避けるため,変換はエラーとなります.ファイル識別名またはデータ項目のいずれかを変名し,再度変換処理を実行してください.
詳細は,“NetCOBOL ユーザーズガイド(他社COBOL資産移行支援編) ” -“付録A Micro Focus COBOLからの移行リファレンス”-“変換項目詳細”の変換ID[m0310]を参照してください.