Windows ファイアウォールの設定が有効となっている場合、List Worksが使用するポート番号、プログラムを「例外」として設定する必要があります。List Worksが使用するポート番号、プログラムは以下のとおりです。
Windows ファイアウォールの設定については、“環境構築手引書”、“帳票仕分け手引書”および“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”を参照してください。
注意
Windows Server 2008、Windows 7、Windows Vistaは、Windows ファイアウォールのデフォルトが「無効」から「有効」に変更となりました。
機能 | ポート番号 | 設定場所 | 備考 | |
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リスト管理サーバ | List Worksサービス | 9243 | リスト管理サーバ | 必ず設定すること |
仕分け機能 | 1848 | 配信先のリスト管理サーバ | 他サーバに配信している場合に設定が必要 | |
Web連携機能 | Interstage HTTP Server | 80(デフォルト) | WWWサーバ | WWWサーバにInterstage HTTP Serverを使用している場合に設定が必要 |
World Wide Web サービス(HTTP) | 設定による | WWWサーバ | WWWサーバにIISを使用しており、SSLを導入していない場合に設定が必要 | |
World Wide Web サービス(HTTPS) | 設定による | WWWサーバ | WWWサーバにIISを使用しており、SSLを導入している場合に設定が必要 | |
リストファイリングサーバ | ハードディスク/MO版 | 3001 | リストファイリングサーバ(ハードディスク/MO版)がインストールされている端末 | ハードディスク・MOにファイリングを行う場合で、ファイリングパソコンがリスト管理サーバと別端末のときに設定が必要 |
TEAC CD-R装置版 | 3000 | リストファイリングサーバ(TEAC CD-R版)がインストールされている端末 | TEAC社製のCD-R装置にファイリングを行う場合で、ファイリングパソコンがリスト管理サーバと別端末のときに設定が必要 | |
ListWORKS CD-ROM作成オプション(注) | 3000 | ListWORKS CD-ROM作成オプションがインストールされている端末 | CD-ROM作成オプションのCD-R装置にファイリングを行う場合に設定が必要 | |
帳票管理サーバ | Interstage HTTP Server | 80 (デフォルト) | 配信管理サーバ | 必ず設定すること |
帳票出力サーバ | 帳票出力サーバ | 3767 (デフォルト) | 帳票出力サーバ | List Works Print Agentを利用する場合は設定が必要 |
List Works Workstation | 帳票出力サーバ | 3767 (デフォルト) | 帳票出力サーバ | List Works Workstationを利用する場合は設定が必要 |
メッセージ通知クライアント | メッセージ通知機能(到着通知パネル) | 9599 (デフォルト) | メッセージ通知クライアント | メッセージ通知クライアントを使用し、配信出力サーバと別サーバの場合に設定が必要 |
メッセージ通知機能(WORKIT MSG(F3BW)サービス) | 9299 (デフォルト) | メッセージ通知クライアント | メッセージ通知クライアントを使用し、配信出力サーバと別サーバの場合に設定が必要 |
注) ListWORKS CD-ROM作成オプションはKISCO株式会社の製品です