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Interstage List Works V10.3.2 リリース情報
FUJITSU Software

B.1.2 Windows ファイアウォールについて(Solaris版)

Windows ファイアウォールの設定が有効となっている場合、List Worksが使用するポート番号、プログラムを「例外」として設定する必要があります。List Worksが使用するポート番号、プログラムは以下のとおりです。

Windows ファイアウォールの設定については、“環境構築手引書”、“帳票仕分け手引書”および“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”を参照してください。

注意

Windows Server 2008、Windows 7、Windows Vistaは、Windows ファイアウォールのデフォルトが「無効」から「有効」に変更となりました。


機能

ポート番号

設定場所

備考

リスト管理サーバ

List Worksサービス

9243

リスト管理サーバ

必ず設定すること

仕分け機能

1848

配信先のリスト管理サーバ

他サーバに配信している場合に設定が必要

Web連携機能

Interstage HTTP Server

80(デフォルト)

WWWサーバ

WWWサーバにInterstage HTTP Serverを使用している場合に設定が必要

World Wide Web サービス(HTTP)

設定による

WWWサーバ

WWWサーバにIISを使用しており、SSLを導入していない場合に設定が必要

World Wide Web サービス(HTTPS)

設定による

WWWサーバ

WWWサーバにIISを使用しており、SSLを導入している場合に設定が必要

リストファイリングサーバ

ハードディスク/MO版

3001

リストファイリングサーバ(ハードディスク/MO版)がインストールされている端末

ハードディスク・MOにファイリングを行う場合で、ファイリングパソコンがリスト管理サーバと別端末のときに設定が必要

TEAC CD-R装置版

3000

リストファイリングサーバ(TEAC CD-R版)がインストールされている端末

TEAC社製のCD-R装置にファイリングを行う場合で、ファイリングパソコンがリスト管理サーバと別端末のときに設定が必要

ListWORKS CD-ROM作成オプション(注)

3000

ListWORKS CD-ROM作成オプションがインストールされている端末

CD-ROM作成オプションのCD-R装置にファイリングを行う場合に設定が必要

帳票管理サーバ

Interstage HTTP Server

80

(デフォルト)

配信管理サーバ

必ず設定すること

帳票出力サーバ

帳票出力サーバ

3767

(デフォルト)

帳票出力サーバ

List Works Print Agentを利用する場合は設定が必要

List Works Workstation

帳票出力サーバ

3767

(デフォルト)

帳票出力サーバ

List Works Workstationを利用する場合は設定が必要

メッセージ通知クライアント

メッセージ通知機能(到着通知パネル)

9599

(デフォルト)

メッセージ通知クライアント

メッセージ通知クライアントを使用し、配信出力サーバと別サーバの場合に設定が必要

メッセージ通知機能(WORKIT MSG(F3BW)サービス)

9299

(デフォルト)

メッセージ通知クライアント

メッセージ通知クライアントを使用し、配信出力サーバと別サーバの場合に設定が必要

注) ListWORKS CD-ROM作成オプションはKISCO株式会社の製品です