[帳票保管活用機能のみ]
ファイル共有運用は、ネットワーク上に大量のデータが流れるため、ネットワークの負荷が高くなります。旧互換を保つために機能をサポートしていましたが、今後はクライアントサーバ運用形態で運用してください。
また、これに伴い、ファイル共有運用を前提としたマイ コンピュータの帳票に対する抜き出し検索は、使用できません。List Works V6.0L10以前ではマイ コンピュータの帳票に対して抜き出し検索範囲の設定をしても有効になりませんでした。このため、【List Worksクライアント環境設定】ダイアログボックスの【管理】タブの「抜き出し検索範囲の設定機能を使用する」にチェックしても、マイ コンピュータの帳票に対して抜き出し検索範囲の設定機能は使用できないように操作性を改善しました。【List Worksクライアント環境設定】ダイアログボックスについては、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。
