[帳票保管活用機能のみ]
List Works 6.0以前は、帳票登録時の「有効期限」「セパレータ」「連続紙の幅」「抜き出し検索」のデフォルト値をサーバ動作環境ファイルで設定していたため、システムで一意の設定しかできませんでした。
List Works V8.0.0から、受信フォルダの振り分け定義によって帳票登録する場合の「有効期限」「セパレータ」「連続紙の幅」「抜き出し検索」のデフォルト値を保管フォルダ単位で設定できるように改善しました。
これに伴い、受信フォルダの振り分け定義によって帳票登録する場合には、サーバ動作環境ファイルの設定は無効になります。
また、「有効期限」のデフォルト値を9999日から1日に、「抜き出し検索」のデフォルト値を"帳票登録時に抜き出しファイルを作成しない"から"帳票登録時に抜き出しファイルを作成する"に変更しました。
lvsetfolコマンドまたはリストナビで保管フォルダのプロパティ情報を設定してください。
なお、List Works 6.0以前のサーバ動作環境ファイルの設定は、移行ツールで移行先の保管フォルダのプロパティ情報に反映されます。