[帳票保管活用機能のみ]
List WorksV6.0L10以前でのアクセス権の設定は、NTFS のファイルシステムを使用してアクセス権を制御していましたが、List WorksV7.0L10からは管理機能強化のためにアクセス権管理をList Works独自に行っています。
第一階層の保管フォルダ作成時に設定されるアクセス権は、List Works V6.0L10 以前ではEveryoneにフルコントールのアクセス権が設定されましたが、List Works V7.0L10からはEveryoneに以下のアクセス権は設定されません。
フォルダの移動/複写/削除/プロパティ更新、フォルダ名の変更
帳票の移動/複写/削除、帳票情報の変更、ファイリング、抜き出し範囲の設定
なお、第二階層以下の保管フォルダ作成時に設定されるアクセス権については、List Works V6.0L10 以前と同様に上位の保管フォルダのアクセス権を引き継ぎます。