[帳票保管活用機能のみ]
Windows版List Works V6.0L10およびSolaris版List Works 6.0以前でのアクセス権の設定は、オペレーティングシステム(以降OSと省略)のファイルシステムを使用してアクセス権を制御していましたが、Windows版List Works V7.0L10およびSolaris版List Works V8.0.0からは管理機能強化のためにアクセス権管理をList Works独自に行っています。
アクセス権は、管理者ツールで設定します。Windows版List Works V6.0L10およびSolaris版List Works 6.0以前のようにOSのファイルシステムを使用してアクセス権をつける必要はありません。
なお、Windows版List Works V6.0L10およびSolaris版List Works 6.0以前からの移行時には、移行ツールを利用することで、保管フォルダのアクセス権は移行ツールが自動で設定します。このため、移行時の手動による保管フォルダのアクセス権の再設定は不要です。
ただし、印刷フォルダの場合は、OSのアクセス権を設定する必要があります。(Windows版のみ。Solaris版はユーザ作成ライブラリによる認証の業務権限で制御してください。)
管理者ツールについては、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。