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Interstage List Works V10.3.2 リリース情報
FUJITSU Software

6.1.37 List Worksサービス起動時のIPアドレスのチェック

[帳票保管活用機能のみ] [List Works拡張パッケージのみ]

Windows版 List Works V10.2.0、Solaris版 List Works V10.1.0、およびLinux版 List Works V10.4.0(List Works拡張パッケージ)から、List Works運用時の信頼性向上を図るため、List Worksサービス起動時にList WorksサーバのIPアドレスがループバックアドレス(「127.0.0.1」または「::1」)かどうかをチェックする機能を追加しています。

List WorksサーバのIPアドレスとしてループバックアドレスを取得した場合、List Worksサービスは起動できません。

以下の対処を実施してください。

List Worksサーバをネットワークに接続していない状態で運用したい場合には、リスト管理サーバのプロパティファイル(ListServer.propertiesファイル)で「check.localhost.loopback.address=false」を設定してください。