[帳票保管活用機能のみ]
[List Works拡張パッケージのみ]
Windows版 List Works V10.2.0、Solaris版 List Works V10.1.0、およびLinux版 List Works V10.4.0(List Works拡張パッケージ)から、List Works運用時の信頼性向上を図るため、List Worksサービス起動時にList WorksサーバのIPアドレスがループバックアドレス(「127.0.0.1」または「::1」)かどうかをチェックする機能を追加しています。
List WorksサーバのIPアドレスとしてループバックアドレスを取得した場合、List Worksサービスは起動できません。
以下の対処を実施してください。
hostsファイルにおいて、ループバックのIPアドレスにローカルホスト名が対応付けされていないことを確認してください。
IPv4環境、またはIPv4/IPv6デュアルスタック環境か確認してください。
List Worksサーバがネットワークに接続されているか確認してください。
List Worksサーバをネットワークに接続していない状態で運用したい場合には、リスト管理サーバのプロパティファイル(ListServer.propertiesファイル)で「check.localhost.loopback.address=false」を設定してください。