Windows版 List Works V6.0L10またはSolaris版 List Works 6.0では、登録できていた印刷データが、Windows版V7.0L10以降またはSolaris版V8.0以降では、登録エラーとなります。
Windows版V7.0L10以降またはSolaris版V8.0以降では、登録処理に要する時間を「入力監視時間」で管理するようにしたため、帳票データのサイズが大きい帳票を登録したときに入力監視時間を超えた場合には、登録エラーが発生します。
帳票データのサイズが大きい帳票を登録する場合は、入力監視時間の設定を、以下のどちらかに変更してください。
0(入力監視を行わない)
帳票の登録処理にかかる時間よりも長い時間
入力監視時間を設定するダイアログボックス、またはファイルは以下の通りです。
【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスの【接続】タブの「入力監視時間」(分単位)
サーバ動作環境ファイルの入力監視時間(INTIMEキーワード(分単位))
帳票の登録処理にかかる時間(目安)は、以下(A)と(B)のログの時間差より、算出できます。
Windows版の場合は操作ログ、Solaris版の場合は実行履歴を参照してください。操作ログまたは実行履歴の格納場所については、“メッセージ集”を参照してください。
「フォルダ種別」項目が「受信」、かつ
「処理種別」項目が「受信」である
「フォルダ種別」項目が「受信」、かつ
「処理種別」項目が「振り分け」、かつ
「ステータス」項目が「エラー」である
「フォルダ種別」項目が「保管」、かつ
「処理種別」項目が「登録」、かつ
「ステータス」項目が「エラー」である