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Interstage List Works V10.3.2 リリース情報
FUJITSU Software

1.6.1 新機能

V10.0.0では、以下の機能を追加しました。

追加した機能の詳細を以下に示します。

帳票印刷配信

センターで一元管理されている帳票を、運用形態に合わせ、各拠点のプリンタへ印刷、あるいはセンターにある高速プリンタに大量印刷できます。帳票印刷配信では、Webブラウザを使用して、印刷指示、印刷状態の確認、帳票の表示ができます。各拠点への印刷状態もリアルタイムに監視できるため、異常発生時に迅速に対応できます。

List Worksプリンタドライバの対応OS拡大

List Worksプリンタドライバにおいて、以下の64ビットOSに対応しました。

部分移行

保管している帳票が多く、時間制約により全体移行が困難な場合に、日付指定などの条件に合致する帳票を部分的に移行することで、大量帳票運用時の段階的移行を可能とします。

かんたん環境設定

以下の条件の場合に、リスト管理サーバの環境構築を簡易化することができます(Web環境、帳票印刷配信環境は含んでいません)。

構築範囲は、リスト管理サーバにソフトのインストール終了後から、インストールクライアントで接続できる環境の構築までです。

メッセージ改善

エラーの原因および対処方法を明確にして、利用者が対処できるように改善しました。

富士通ホスト帳票の仕分けテストモードの追加

富士通ホスト帳票の仕分け結果を情報として出力ファイルに出力できるようになりました。これにより、実際に帳票の登録を行わないで仕分け後の結果と、仕分け定義ファイルの内容が正しいかの確認が可能になりました。

JIS2004対応

JIS2004で新たに追加された文字がイメージ(ビットマップ)で表示されます。

(JIS2004で新たに追加された文字は、帳票に表示される印刷データの文字には使用できますが、帳票名や作成者名など、List Worksの管理情報やGUI操作時には使用できません。)