V10.1.0では、帳票印刷配信機能において、以下の機能を追加しました。
クラスタ対応
配信フォルダの共有運用
Oracleデータベースサポート
配信操作画面の画面カスタマイズ機能
Httpリクエスト
再印刷マークの印字機能
帳票保管活用機能において、以下の機能を追加しました。
Windows 7対応
追加した機能の詳細を以下に示します。
クラスタ対応
配信管理サーバをクラスタ化することにより、1台の配信管理サーバで障害が発生すると自動的にフェールオーバし、障害からの回復を短時間に行えるため、可用性を高められます。
配信フォルダの共有運用
配信フォルダを複数の配信管理サーバで共有することができます。
これにより、Web配信操作クライアントの増加にともなう負荷分散、共有ディスクを利用した一元管理が可能となります。
Oracleデータベースサポート
Symfowareデータベースに加え、Oracleデータベースをサポートします。
配信操作画面の画面カスタマイズ機能
配信操作画面を利用シーンに応じて、表示する項目の追加や削除、表示する項目の順番を変更するなど、カスタマイズすることができます。
Httpリクエスト
Httpリクエストを使用してユーザアプリケーションを開発することにより、Web配信操作クライアントのログイン画面を表示せずに配信管理サーバへの接続することができます。
再印刷マークの印字機能
印刷物の初回印刷と2回目以降の印刷を区別できるよう、帳票単位で任意の文字列を印刷することができます。
Windows 7対応
Windows 7(x64)における動作を保証しました。