項番 | 制限事項 | 対処方法 | 解除予定 |
---|---|---|---|
1 | クライアント/サーバ間通信で、long型のデータ型を引数および復帰値に使用することはできません。 | ありません。 | 未定 |
2 | ビジネスメソッド名に「remove」を使用すると不具合が発生する場合があります。 | ありません。 | 未定 |
3 |
上記メソッドを実行すると例外が発生するメソッドは以下です。 ・STATEFUL Session Beanの場合
・Entity Beanの場合
| ありません。 | 未定 |
4 |
| ありません。 | 未定 |
5 |
| ありません。 | 未定 |
6 |
| ありません。 | 未定 |
7 |
| ありません。 | 未定 |
8 |
| ありません。 | 未定 |
9 | Localインタフェースを実装したEJBアプリケーションのある特定のメソッド内で、以下のjavax.ejb.SessionContextのAPIを実行するとNullが返却されます。
上記メソッドを実行するとNullが返却されるメソッドは以下です。 ・STATEFUL Session BeanまたはSTATELESS Session Beanの場合
| ありません。 | 未定 |
10 | LocalインタフェースとRemoteインタフェースの両方を実装したEJBアプリケーションのある特定のメソッド内で、以下のjavax.ejb.SessionContextまたはjavax.ejb.EntityContextのAPIを実行するとNullが返却される場合があります。
上記メソッドを実行するとNullが返却されるメソッドは以下です。 ・STATEFUL Session Beanの場合
・STATELESS Session Beanの場合
・CMP2.0 Entity Beanの場合
| ありません。 | 未定 |
11 | LocalインタフェースとRemoteインタフェースの両方を実装したEJBアプリケーションにおいて、ある特定のメソッド内でjavax.ejb.SessionContextのgetEJBObjectにより獲得したEJB objectに対しgetEJBHomeメソッドを発行すると、RemoteExceptionが返却されます。 ・STATELESS Session Beanの場合
| ありません。 | 未定 |
12 | 同一のEJBアプリケーション内より、LocalインタフェースとRemoteインタフェースを両方実装したEJBアプリケーションに対しRemoteインタフェースを経由したlookup処理を行った場合、java.lang.ClassCastExceptionが発生します。 | 同一のEJBアプリケーション内より、LocalインタフェースとRemoteインタフェースを両方実装したEJBアプリケーションに対し、LocalHomeインタフェースとHomeインタフェースの両方を経由したlookup処理を行う場合、EJBアプリケーション開発時、および運用時に以下の作業を行って下さい。 ・EJBアプリケーション開発時
・EJBアプリケーション運用時 | 未定 |
13 | EJBサービスが提供するjavax.naming.InitialContextおよび、javax.naming.Contextの以下のAPIを実行すると、OperationNotSupportedExceptionが発生します。
| ありません。 | 未定 |
14 | EJBタイマーサービスをEntity Beanで利用する場合、タイマーによるコールバック処理(ejbTimeoutメソッド)は実行されません。 | ありません。 | 未定 |
15 | IJServerの起動に失敗した場合、起動処理中に取得した以下の資源が解放されないことがあります。
| イベントチャネルの接続情報はesmonitorchnlコマンドで解放できます。詳細は「リファレンスマニュアル(コマンド編)」を参照してください。 | 未定 |
項番 | 制限事項 | 対処方法 | 解除予定 |
---|---|---|---|
1 | J2EEプラットフォームが動作するJavaVMはJDK8/JRE8ですが、J2EEプラットフォームはJ2EE1.4の規約範囲で動作します。 | J2EE1.4より新しい規約のAPIを使用したアプリケーションを運用する場合には、Java EE 6またはJava EE 7の利用を検討してください。 | なし |
2 | 32bit OSではPowerGres Plusは使用できません。 | ありません。 | 未定 |
3 | J2EEアプリケーションクライアントおよびWebアプリケーションから、JTAインタフェースでグローバルトランザクションを利用しつつ、直接データベースにアクセスすることができません。 | JTAインタフェースでグローバルトランザクションを利用している場合には、必ずEJBアプリケーションからデータベースをアクセスするようにしてください。 | 未定 |
4 | 「EJBアプリケーションのみ運用」または、「WebアプリケーションとEJBアプリケーションを別JavaVMで運用」のIJServerへの、Message Driven Bean以外のEJBアプリケーションの上書き配備が失敗した場合、配備済のアプリケーションが上書き配備前の状態に戻らない場合があります。 この時、
のメッセージの前に以下のメッセージが表示されます。 DEPLOY: エラー: DEP4997:CORBAサービスの処理で予期せぬエラーが発生しました:INFO=OD_or_adm -a IDL:com.fujitsu.interstage.j2ee.ijserver/<IJServer名>:1.0 -c null -U -n <配備済EJBアプリケーション名>: UX:OD: エラー: od15035:オブジェクトリファレンスの作成に失敗しました。 また、上書き配備に失敗したあと、[odlistns -l]コマンドを実行すると、上書き配備前に配備されていたEJBアプリケーションの名前が表示されません。 | 上書き配備のエラーの原因を取り除いてください。 例えば、配備しようとするモジュールに含まれるEJBアプリケーションの名前が別のIJServerに配備されたアプリケーションに含まれないことを確認してください。 本障害が顕在化した場合は、上書き配備に失敗したIJServerの当該モジュールを配備解除し、上書き配備のエラーの原因を取り除いてから配備しなおしてください。 | 未定 |
5 | クラスローダの分離が「EAR間で分離」または「すべて分離」に設定されている場合、以下のクラスパスの検索順について、jarとクラスファイルのディレクトリ双方が指定され、それぞれに同じクラスが含まれるときは、パスの記載順ではなく、クラスファイルが有効となります。
| 問題が発生する場合は、以下のどちらかの対処を行ってください。
| 未定 |
6 |
| SQL Server認証を使用してください。 | 未定 |
7 |
| ありません。 | 未定 |
8 | J2EEが提供するjavax.naming.InitialContextおよび、javax.naming.Contextの以下のAPIを実行すると、OperationNotSupportedExceptionが発生します。
| ありません。 | 未定 |
9 | Interstage管理コンソールより複数のIJServerを一括して起動、または停止した場合、メッセージDEP1756、EJB5028またはEJB3022が出力され、一括して起動、または停止したIJServerのうちの任意のIJServerに対する以下の操作に失敗する場合があります。
| Interstage管理コンソールのIJServer一覧画面よりIJServerの一括起動、または一括停止を行わず、1つずつ起動させてください。 または、IJServer起動時はisstartwuコマンド、IJServer停止時はisstopwuコマンドを使用してください。 現象発生後は、Interstage JMXサービスを再起動することで解消されます。 | なし |
10 | IJServerワークユニットのデータソースに関する以下の定義項目は、設定可能な値(注)の最大値より大きい値を指定すると、指定した値どおりに動作しません。
| 設定可能な値(注)の範囲で設定してください。 | 未定 |
11 | PowerGres Plus、Symfoware Server(Postgres)、またはEnterprise PostgresのJDBCドライバをクラスパスに設定し、かつ、Symfoware Server (Nativeインターフェース)に接続する場合、データベースのアクセスに失敗する場合があります。 | どちらか片方のみ使用する(片方のみクラスパスに設定する)か、データベース提供元にお問い合わせください。 | 未定 |
12 |
| ありません。 | 未定 |
設定可能な値
定義項目 | 単位 | 設定可能な値 | |
---|---|---|---|
IJServer定義ファイル | Interstage管理コンソール | ||
ConnectionTimeout | コネクションタイムアウト | 秒 | 0 から 2147483 |
IntervalTime | インターバル時間 | 秒 | 1 から 2147483 |
ConnectionUseTimeout | コネクション使用監視時間 | 分 | 0 から 35791 |
SqlWaitTimeout | 通信待ち時間 | 秒 | 0 から 2147483 |