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Interstage Application Server V12.0.0 使用上の注意
FUJITSU Software

Enterprise Edition1.1.12 コンポーネントトランザクションサービスの制限事項

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

クラスタサービス機能を使用したServer2000連携はできません。

ありません。

未定

2

PowerCOBOL97 V60L10のCORBAアプリケーション開発機能を使用してコンポーネントトランザクションサービスのアプリケーションを作成する際に、以下の制限があります。

  1. IDL定義にシーケンス型のパラメタを定義した場合、error LNK2001(外部シンボル未解決)でリンクエラーとなります。

  2. テンプレート機能でTDSETCONTCVTをソース上に展開すると、第2パラメタが表示されません。

  3. 継承機能を持つサーバアプリケーションの作成時に、error LNK2005(シンボル二重定義)でリンクエラーとなります。

  1. tdcコマンド実行時に出力される「TD_モジュール名_インタフェース名_allocbuf.cbl」をプロジェクトに登録してください。

  2. ソースの第2パラメタに以下を追加してください。
    @SESSIONID-POINTER@

  3. 継承元のスケルトンをプロジェクトから削除してください。

未定

3

PowerCOBOL97 V61L10のCORBAアプリケーション開発機能を使用してコンポーネントトランザクションサービスのアプリケーションを作成する際に、以下の制限があります。

  1. テンプレート機能でTDSETCONTCVTをソース上に展開すると、第2パラメタが表示されません。

  2. 継承機能を持つサーバアプリケーションの作成時に、error LNK2005(シンボル二重定義)でリンクエラーとなります。

  1. ソースの第2パラメタに以下を追加してください。
    @SESSIONID-POINTER@

  2. 継承元のスケルトンをプロジェクトから削除してください。

未定

4

Interstageの初期化時に指定した以下のサービスは、Interstageアンインストール時以外にアンインストールしないでください。

  • 運用形態に含まれるサービス

  • Interstage動作環境定義で指定したサービス

これらのサービスをアンインストールすると、次回Interstageの起動および再初期化が実行できなくなることがあります。

左記のサービスをアンインストールしたい場合には、Interstageの再初期化を行い、そのサービスを初期化対象外とした上で、そのパッケージのアンインストール作業を行ってください。

未定

5

isinitコマンドよりInterstageの初期化を連続して実施すると、Interstageの初期化に失敗することがあります。

ありません。

未定

6

コンポーネントトランザクションサービスを使用する場合、Interstageを230バイトを超えるパスにインストールするとInterstageの起動およびワークユニットの起動が異常となる場合があります。

Interstageを230バイト以内のパスにインストールしてください。

未定

7

複数のワークユニットをInterstage起動時に自動起動した場合、td11043のメッセージをシステムログに出力してInterstageの起動が失敗する場合があります。

登録されているワークユニットの自動起動の設定を自動起動しない設定に変更し、RCプロシジャからワークユニットを起動するよう設定してください。

未定