raw デバイスパスリストファイルは、バックアップする raw デバイスを定義するためのファイルです。
共用ディスク上にバックアップ対象となる raw デバイスが存在する場合に必要なファイルです。
論理ノード名単位で作成する必要があります。
raw デバイスパスリストファイルの雛型 (/opt/FJSVclntw/etc/raw_list) を cp(1) で複写し、vi(1) などを使用してファイルを編集します。
記述形式
raw デバイスパス
raw デバイスパス
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説明
raw デバイスパスを1行で記述します。1行は4095文字以内で記述してください。
複数存在する場合、複数行で記述してください。
"#" から改行までの文字、および空白は無視されます。
パラメーター
raw デバイスパス：
共用ディスクを raw デバイスとしてバックアップする場合に、バックアップ対象となる raw デバイスのパス名をフルパスで指定します。300文字以内の文字列を指定してください。
例
# Raw Device Path List File # All Rights Reserved, Copyright Fujitsu 2005 # RawDevicePath # /dev/sdb1 /dev/sdb1
/dev/sdc1
