以下の NetWorker ソフトウェアを各々のノードにインストールしてください。他のパッケージ (オンラインマニュアル、NetWorker Management Console 等) は必要に応じてインストールします。
NetWorker 8.2以前の場合
パッケージ | NetWorker ソフトウェア |
lgtoclnt | クライアント |
lgtonode | ストレージノード |
lgtoserv | サーバ |
NetWorker 9.2以降の場合
パッケージ | NetWorker ソフトウェア |
lgtoclnt | クライアント |
lgtoxtdclnt | 拡張クライアント |
lgtonode | ストレージノード |
lgtoserv | サーバ |
lgtoauthc | 認証サービス |
NetWorker9.2以降を使用する場合、/nsrディレクトリ(NetWorkerの管理情報、オンラインインデックスの格納先)を、各ノードのローカルディスク上の/nsr配下以外の場所へ移動してください。移動先のNetWorkerディレクトリのパスをNetWorkerリソースの設定項目LocalPathに設定してください。
注意
NetWorker サーバは必ず NetWorker クライアントの1つとして認識させる必要があるため、lgtoclnt をインストールする必要があります。
lgtoclnt は lgtoserv よりも先にインストールする必要があります。
NetWorker Management Console をクラスタのノードにインストールする場合、常時アクセス可能なディスク(ローカルディスクなど)の/nsr配下以外の場所に NetWorker Management Console データベースを作成してください。