CSG REST API実行時の動作と処理結果の確認方法について説明します。
CSG REST APIを実行した場合、以下のどちらかの動作をします。
CSG REST APIを実行したときのレスポンスが200の場合、レスポンスが返った時点で、処理は完了しています。このような動作を行う処理を「同期処理」と呼びます。この場合、処理結果はレスポンス内に記載され、すぐに確認できます。
ただし、エラー発生時は、200以外のステータスコードとメッセージがレスポンスに表示されます。
CSG REST APIを実行したときのレスポンスが202の場合、レスポンスが返ったあとも、内部的に処理が継続され、一定時間を経過してから処理が完了します。このような動作を行う処理を「非同期処理」と呼びます。
非同期処理の実行後、操作ログが更新されます。
操作ログの確認については、“1.2.16 操作ログ”を参照してください。
ポイント
非同期処理中にエラーが発生しても、エラーメッセージはレスポンスには表示されません。操作ログを確認してください。