対象システムにログインし、rootユーザになります。
$ su <Return> Password:password <Return>
シングルユーザモードに移行します。
# shutdown now <Return>
現在のデフォルトターゲットの確認を行います。
注意
デフォルトターゲット(以下の例では『multi-user.target』)は、環境によって異なります。
後でデフォルトターゲットを戻すため、現在のデフォルトターゲットを記録しておいてください。
# systemctl get-default <Return>
multi-user.target
シングルユーザモードにするために、デフォルトターゲットの変更を行います。
# systemctl set-default rescue.target <Return>
システムの再起動を行います。
# shutdown -r now <Return>
CDをCD-ROM装置にセットし、マウントします。
# mount /media/cdrom <Return>
rpm(8)コマンドを実行し、パッケージをインストールします。
[Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)の場合]
# cd <CDROM_DIR>/Linux/products/GDS_IOMonitor <Return> # rpm -ihv FJSVsdx-iom-4.5.0-X.rhel6_x86_64.rpm <Return>
[Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)の場合]
# cd <CDROM_DIR>/Linux/products/GDS_IOMonitor <Return> # rpm -ihv FJSVsdx-iom-4.5.0-X.rhel7_x86_64.rpm <Return>
注意
上記rpmコマンド行の"X"はrpmのリリース番号を表します。
CDに格納されているrpmのリリース番号に読み替えてください。
CDを取り出します。
# cd / <Return> # umount /media/cdrom <Return> # eject <Return>
shutdown(8)コマンドを実行して、システムをリブートしてください。
# shutdown -r now <Return>
マルチユーザモードにするために、デフォルトターゲットの変更を行います。
# systemctl set-default multi-user.target <Return>
システムの再起動を行います。
# shutdown -r now <Return>
修正のダウンロード
UpdateSiteから本製品の最新のUpdateSite形式の修正、および修正情報ファイルをダウンロードしてください。
本製品の修正を適用してください。
適用方法、留意事項等については各修正の修正情報ファイルを参照してください。