管理パーティションへの構成ノード情報追加は、GFS 運用管理ビューの [操作]:[管理パーティション操作]:[ノード追加] から行います。
GFS 運用管理ビューの起動時に表示されるノード選択画面で、接続するノードとして、新たに管理パーティションに追加するノードを選択した場合、[操作]:[管理パーティション操作]:[ノード追加] メニューを選択すると以下の確認メッセージが出力されます。
表示された確認メッセージで <いいえ> ボタンをクリックすると、処理を中断します。
<はい> ボタンをクリックすると、管理パーティションへ追加するノードの選択画面へ進みます。
GFS 運用管理ビューの起動時に表示されるノード選択画面で、接続するノードとして、すでに管理パーティションに登録されているノードを選択した場合は、確認メッセージは出力されず、管理パーティションへ追加するノードの選択画面へ進みます。
図8.6 管理パーティションのノード選択ダイアログ
管理パーティションのノード選択ダイアログでは、管理パーティションにノード情報を追加するノードを選択します。
[ノード名] には管理パーティションとして使用している GDS の論理ボリュームが属するディスククラスのスコープ範囲に設定されているすべてのノードが表示されます。デフォルトでは以下のようにチェックされています。
GFS 運用管理ビューの起動時に表示されるノード選択画面で、接続するノードとして、すでに管理パーティションに登録されているノードを選択した場合
管理パーティションに現在登録されているノードの [選択] がチェックされています。
GFS 運用管理ビューの起動時に表示されるノード選択画面で、接続するノードとして、新たに管理パーティションに情報を追加するノードを選択した場合
管理パーティションに現在登録されているノードと、ノード選択画面で接続したノードの [選択] がチェックされています。
管理パーティションに追加するノードの [選択] をチェックすると、<完了> ボタンがクリック可能となります。
管理パーティションへの構成ノード追加を中断する場合は、<中止> ボタンをクリックしてください。
選択状態をデフォルトに戻す場合は、<リセット> ボタンをクリックしてください。
追加するノードの [選択] をチェック後、<完了> ボタンをクリックすると以下の確認メッセージが表示されます。
表示された確認メッセージで <いいえ> ボタンをクリックすると、処理を中断します。
<はい> ボタンをクリックすると、管理パーティションへの構成ノード追加を開始します。なお、追加処理が開始されると、中断することはできません。
管理パーティションに追加したノードで sfcfrmd デーモンの起動を行います。
以下のメッセージが表示され、管理パーティションへの構成ノード追加が完了します。
注意
GFS 運用管理ビューでは管理パーティションからのノード情報の削除はサポートしていないため、すでに登録されているノードのチェックを解除することはできません。