ここに記載する情報は、以下の製品に適用されます。
NetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージ (64bit)
NetCOBOL Standard Edition 開発パッケージ (64bit)
NetCOBOL Base Edition 開発パッケージ (64bit)
NetCOBOL Enterprise Edition サーバ運用パッケージ (64bit)
NetCOBOL Standard Edition サーバ運用パッケージ (64bit)
NetCOBOL Base Edition サーバ運用パッケージ (64bit)
NetCOBOL Standard Edition クライアント運用パッケージ (64bit)
NetCOBOL Base Edition クライアント運用パッケージ (64bit)
項番 | VL(注) | P番号 | 現象 |
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1 | V12.0.0 | PH15042 | 以下の条件の場合、COBOLアプリケーションの実行時に、SORT文の整列結果が正しくない場合があります。
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2 | V12.0.0 | PH15066 | 以下の条件の場合、COBOLアプリケーションの実行時に、富士通メインフレーム形式の内部浮動小数点項目の値がゼロであるにもかかわらず、2進項目へ変換した結果がゼロにならないことがあります。(注1) 注1: メモリの状態に依存します。(不定)
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3 | V10.1.0 | PH15072 | 以下の条件の場合、COBOLアプリケーションの実行時に、[現象1]または[現象2]のどちらかの現象が発生する場合があります。(注1) [現象1] データベースに対するクエリーのタイムアウト時間にタイムアウトしない値(ODBC情報ファイルに@SQL_QUERY_TIMEOUT=0)を設定しているにもかかわらず、タイムアウトが発生します。(注2) [現象2] データベースに対するクエリーのタイムアウト時間として設定した値(ODBC情報ファイルに@SQL_QUERY_TIMEOUT=値(秒数)を設定)と異なる時間(設定値よりも長い時間)でタイムアウトが発生します。 [現象1][現象2]のどちらの場合も、タイムアウトが発生すると、ODBCドライバからタイムアウトが発生したことを示すメッセージが出力されます。(メッセージの内容は、利用するODBCドライバにより異なります。) 注1: 本現象はプロセスのメモリ状態に依存するため、必ず発生するとは限りません。 注2 : ODBC情報設定ツールで作成したODBC情報ファイルには、デフォルトで 値=0 が設定されます。 [条件]
注3 : ODBC情報設定ツールで作成したODBC情報ファイルには、必ずタイムアウト時間(@SQL_QUERY_TIMEOUT)が指定されます。 |
4 | V10.1.0 | PH15233 | 以下の条件の場合、実行環境設定ツールの操作時に、プリンタフォントの指定ダイアログが開かない、または、アクセス例外違反(EXCEPTION_ACCESS_VIOLATION)で異常終了する場合があります。(注1) 注1 : 発生頻度は、OS、メモリの状態に依存します。
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注:VLは障害が存在する範囲を示します。