SQLのホスト変数の定義方法を拡張する(SQLGRP)か、しない(NOSQLGRP)かを指定します。
なお、NOSQLGRPを指定した場合、ホスト変数にREDEFINES句を指定することはできません。
項目 | 説明 | |
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SQLのホスト変数定義の拡張 | SQLのホスト変数の定義方法の拡張の可否を指定します。 初期値では[拡張する]が選択されます。 | |
| 拡張する | 拡張します。 |
拡張しない | 拡張しません。 |
注意
SQLGRP指定時は、データ項目がホスト変数として正しい形式を持つかどうかをデータ記述項だけでは決定できません。このため、ホスト変数定義に対する翻訳時の構文チェックに、以下の違いがあります。
埋込みSQL文で参照しないホスト変数は、構文チェックの対象になりません。ただし、大域属性を持つ集団項目のホスト変数名についてのチェックは行われます。
可変長文字列型のホスト変数の構文チェックが厳しくなりました。レベル番号49の項目を従属する集団項目は、可変長文字列型のホスト変数とみなします。
集団項目としてホスト変数を定義する機能を使用せず、従来どおりの構文チェックを行う場合には、NOSQLGRPを指定してください。