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NetCOBOL V12.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

A.1.34 PRECONV翻訳オプション

翻訳前ソース変換機能を使用する(PRECONV)か、しない(NOPRECONV)を指定します。PRECONVを指定すると、翻訳前に変換対象のCOBOL文法で指定した文法で記述されたソースの変換を行った後、翻訳処理を実行します。

項目

説明

翻訳前ソース変換機能の使用の可否

使用する

翻訳処理を行う際に、翻訳前ソース変換機能を使用します。

使用しない

翻訳処理を行う際に、翻訳前ソース変換機能を使用しません。

ソース変換対象のCOBOL文法

MF

Micro FocusのCOBOL文法に従い記述されたソースをNetCOBOLで翻訳可能なソースに変換します。

変換情報ファイル

変換情報ファイルのパス

変換情報ファイルのパスを指定します。

[参照]をクリックすると、ファイルの指定方法を選択する[選択]ダイアログボックスが表示されます。[選択]ダイアログボックスに表示される一覧から、指定するファイルを指定してください。

変換情報ファイルの指定により、変換仕様を変更できます。変換情報ファイルのファイル名を指定してください。詳細は、“NetCOBOL ユーザーズガイド(他社COBOL資産移行支援編)”の“翻訳前ソース変換機能”を参照してください。