演算モードとして、18桁互換演算モードを使用する(ARITHMETIC(18))か、31桁拡張演算モードを使用する(ARITHMETIC(31))か、を指定します。
項目 | 説明 | |
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演算モードの指定 | 演算モードを指定します。 | |
18桁互換演算モード | 18桁互換演算モードを使用します。 | |
31桁拡張演算モード | 31桁拡張演算モードを使用します。 | |
Iレベルメッセージの表示 | 以下の箇所に対して、Iレベルの診断メッセージを出力するかどうかを指定します。
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注意
31桁拡張演算モードを指定する場合、翻訳オプションBINARYは、BINARY(WORD, MLBON)のみ指定できます。
NetCOBOL V10.5以前や他システムとの互換性を重視する場合、18桁互換演算モードを指定してください。
演算モードの詳細は、“COBOL文法書”の“1.7 演算モード”を参照してください。