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NetCOBOL V12.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

10.1 Eclipse 4.3基盤との仕様差

機能

Eclipse 4.6基盤のNetCOBOL Studio

Eclipse 4.3基盤のNetCOBOL Studio

印刷ボタン

デフォルトの状態では、ツールバーに印刷ボタンが表示されません。次の手順でツールバーに印刷ボタンを表示させることができます。

  1. COBOLパースペクティブボタンを右クリックし、コンテキストメニューの[カスタマイズ]を選択します。
    → [パースペクティブのカスタマイズ]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [ツール・バー可視性]の[ファイル]ノードを展開し、[印刷]をチェックします。

  3. [OK]ボタンをクリックして、[パースペクティブのカスタマイズ]ダイアログボックスを閉じます。

デフォルトの状態でツールバーに印刷ボタンが表示されます。

パースペクティブメニュー

パースペクティブメニューにアクセスする場合、メニューバーの[ウィンドウ(W)]>[パースペクティブ]メニューを選択します。

パースペクティブメニューにアクセスする場合、メニューバーの[ウィンドウ(W)]メニューを選択します。

ファイルの名前変更

ファイルの名前変更を行う[リソース名の変更]ダイアログを開いた時、ファイルのベース名だけが選択状態になります。

ファイルの名前変更を行う[リソース名の変更]ダイアログを開いた時、ファイル名がすべて選択状態になります。

プロジェクトのコピー

[プロジェクトのコピー]ダイアログのプロジェクト名には、最後にワークスペース内で重ならない序数を付加した名前が設定されます。コピー元のプロジェクト名の最後が数字の場合は、その数字を序数として扱います。

[プロジェクトのコピー]ダイアログのプロジェクト名には、コピー元のプロジェクト名の先頭に「コピー - 」という文字列を付加した名前が設定されます。

ファイルのコピー

[名前の競合]ダイアログの新規名には、コピー元のファイルのベース名の最後にプロジェクト内で重ならない序数を付加したベース名のファイル名が設定されます。コピー元のファイルのベース名の最後が数字の場合は、その数字を序数として扱います。

新規名のファイルのベース名が選択された状態でダイアログが表示されます。

[名前の競合]ダイアログの新規名には、コピー元のファイル名の先頭に「コピー - 」という文字列を付加した名前が設定されます。

新規名のすべての文字列が選択された状態でダイアログが表示されます。

パースペクティブのツールバーのボタン

デフォルトではパースペクティブ名のテキストは表示されません。パースペクティブ名を表示する場合は、ツールバーのボタンのコンテキストメニューから[テキストの表示]を選択し、メニューにチェックを指定してください。

デフォルトではパースペクティブ名のテキストは表示されています。パースペクティブ名を非表示にする場合は、ツールバーのボタンのコンテキストメニューから[テキストの表示]を選択し、メニューからチェックを外してください。

ファイル検索

COBOLソースファイルの検索によって置換を行う場合は、[COBOL 検索]を使用してください。
[COBOL 検索]機能は、[置換]時にCOBOLソースファイル内の一連番号領域を除外します。

[ファイル 検索]機能が、Eclipse 4.6基盤の[COBOL 検索]機能として動作します。