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NetCOBOL V12.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

9.5.4 翻訳エラーの修正

リモートビルドの翻訳エラー情報は[問題]ビューに表示されます。

クライアント側のCOBOLソースファイルを編集するには、[問題]ビューに表示された翻訳エラー情報をダブルクリックするか、[問題]ビューに表示された翻訳エラー情報を選択して、コンテキストメニューから[ジャンプ]を選択します。この操作により、COBOLソースファイルがエディターで開かれて翻訳エラーとなった行がカレント行となります。すでにエディターで開かれているCOBOLソースの場合は、翻訳エラー行がカレント行となります。

修正が完了したらリモートビルドを実行します。修正したファイルがサーバ側へ自動的に転送されてビルド処理が実行されます。

ポイント

プリコンパイラが検出したエラー情報は[問題]ビューには表示されません。エラー情報は、NetCOBOL Studioの[コンソール]ビューのツールバーから[コンソールを開く]アイコン > [COBOLリモート]を選択すると確認できます。