リモートビルドの翻訳エラー情報は[問題]ビューに表示されます。
クライアント側のCOBOLソースファイルを編集するには、[問題]ビューに表示された翻訳エラー情報をダブルクリックするか、[問題]ビューに表示された翻訳エラー情報を選択して、コンテキストメニューから[ジャンプ]を選択します。この操作により、COBOLソースファイルがエディターで開かれて翻訳エラーとなった行がカレント行となります。すでにエディターで開かれているCOBOLソースの場合は、翻訳エラー行がカレント行となります。
修正が完了したらリモートビルドを実行します。修正したファイルがサーバ側へ自動的に転送されてビルド処理が実行されます。
ポイント
プリコンパイラが検出したエラー情報は[問題]ビューには表示されません。エラー情報は、NetCOBOL Studioの[コンソール]ビューのツールバーから[コンソールを開く]アイコン > [COBOLリモート]を選択すると確認できます。