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NetCOBOL V12.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

9.5.2 ビルドモードの設定

ビルドモードの設定により、リモートビルドで生成するCOBOLプログラムをリリース用またはデバッグ用にビルドすることができます。

ビルドモードの変更は以下の手順で実行します。

  1. [依存]または[構造]ビューでビルドモードを変更するプロジェクトを選択します。

  2. メニューバーから[プロジェクト(P)] > [リモート開発(D)] > [デバッグモードでビルド(D)]の選択を変更するか、コンテキストメニューから[リモート開発(D)] > [デバッグモードでビルド(D)]の選択を変更します。[デバッグモードでビルド]が選択されていないとリリース用となり、選択されているとデバッグ用となります。

ビルドモードは、プロジェクトごとの情報として保存されます。

注意

デバッグ用のビルドをした場合、TEST翻訳オプションに“対話型デバッガを使用しない”と指定していても“対話型デバッガを使用する”でビルドされます。